更新日:2018年3月14日
ヘルプマーク
ヘルプマークを知っていますか?
ヘルプマークとは、義足を利用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が身に着け、周囲の方に手助けを必要とすることを伝えるためのものです。
岐阜県では、「岐阜県障がいのある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例」の施行を踏まえ、「人にやさしい岐阜県づくり」の一環としてこのヘルプマークを導入し、配布しています。
配布場所
次の場所で希望者に無料で配布しています。
福祉生活課(穂積庁舎)
市民窓口課(巣南庁舎)
※ このほか、岐阜県庁障害福祉課でも配布しています。
ヘルプマークを見かけたら
思いやりのある行動をお願いします。
電車やバスなどの公共交通機関で、席をお譲りください。
外見では健康そうに見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障がい者や聴覚障がい者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。