更新日:2025年7月4日

選挙管理委員会より、お伝えしたいことがあります。

瑞穂市の投票率と現状について

瑞穂市の投票率と現状について、お伝えします。

 

岐阜県内の他市 との比較状況(令和4年参院選)

県内市町村投票率(令和4年参院選)

このように瑞穂市は県内の他市と比べて、低い投票率です。

どうして瑞穂市の投票率は低いの?

『若年層(15歳から34歳程度のかたのこと)の人口比率が高い』

一般的に若年層の投票率は低い水準にとどまっています。

令和4年参院選においても、市全体の投票率が49.67%に対し、20-24歳の投票率は32.38%でした。

瑞穂市は若年層の人口割合が他市町村に比べて高いです。

そのため、当市の投票率に影響している、とみられています。

また当市は、転入・転出者が多いことに加え、市外への就労、就学者が多いです。これらのことから、

地元意識が低く、特に地元選挙への関心が高まらない傾向にある、とも考えられます。

どうして選挙管理委員会は投票率を上げたいの?

 

投票率が上がること、つまりみなさんの「声」を少しでも多く政治に反映させることが、

瑞穂市全世代のみなさんが暮らしやすいまちをつくっていくことに繋がる、

と考えているからです。

特に若年層のかたが投票に行くようになれば、投票率の水準が均等になり、

全世代が偏りなく投票をすること(=「声」を届けること)になります。

政治家も投票者の意思を無視できません。

全世代が偏りなく投票をすれば、高齢者にも若者にも目を向けた政策を一層考えるようになると考えられます。

国や県、市の方針を決めるのは政治家です。

しかし、その政治家を選ぶ権利があるのは有権者のみなさんです。

みなさんが暮らしやすいまちをつくるために、1人1人の声(意思)をあげていただきたく、

選挙管理委員会は投票率を上げるための工夫を凝らしております。

ぜひ次回の選挙も投票を続けてください!

今日は暑い1日だったでしょうか?

足元が悪い1日だったでしょうか?

その中での投票、お疲れさまでした。

ぜひ次回の選挙でも投票所にお越しいただけるとわたしたちは嬉しいです。

みなさんの1票はとても尊いです。

また投票所でおまちしております。

お読みいただきありがとうございました!