更新日:2023年5月15日
仕事や留学などで海外に住んでいる人が、外国にいながら国政選挙に投票できる制度を「在外選挙制度」といい、これによる投票を「在外投票」といいます。在外投票ができるのは、日本国籍を持つ18歳以上の有権者で、在外選挙人名簿に登録され在外選挙人証を持っている人です。
詳しくは、総務省ウェブサイトの「在外選挙制度について」をご覧ください。
在外選挙人名簿への登録について
在外投票を行うには、在外選挙人名簿に登録されていることが必要です。
在外選挙人名簿に登録されるためには、市区町村の選挙管理委員会に対して申請する必要があります。申請方法は以下の2種類です。
1 在外公館における申請
現在の住まいを管轄する在外公館(大使館・領事館)の領事窓口で行います。実際に登録されるためには、その在外公館の管轄区域内に引き続き3か月以上住所を有していることが必要ですが、登録の申請については3か月経っていなくても行うことができます。
2 国外に出国する前における申請
最終住所地の市区町村の選挙管理委員会に対して行います。申請を行うことができる期間は、国外転出届を提出したときから当該国外転出届に記載した転出予定日までの期間であり、最終住所地の市区町村の選挙人名簿に登録されている(又は転出予定日までに当該最終住所地に3か月以上居住している)必要があります。
(1)申請方法
場所 : 瑞穂市役所 穂積庁舎 2階 総務課
時間 : 平日(開庁日)の午前8時30分から午後5時まで
申請者 : 本人又は本人から委任を受けたかた
備考 : 郵便での提出はできません。
(2)申請に必要な書類
(本人申請の場合)
- 本人確認書類(旅券、マイナンバーカード、運転免許証、官公庁の身分証明書など)
(申請者から委任を受けたかたの申請の場合)
(3)申請後に必要な手続き
在留届で国外の住所を確認して在外選挙人名簿に登録しますので、外国に居住後、在外公館等に在留届を提出してください(インターネットでも提出可能)。