更新日:2020年4月13日
 予防接種は健康な人が元気な体調の良い時に接種を受けるのが原則です。日ごろから保護者のかたはお子さんの体質、体調など健康状態によく気を配ってください。そして何か気にかかることがあれば、あらかじめかかりつけの医師や保健所、健康推進課にご相談ください。
 以下の注意を守って、安全に予防接種を受けられるよう、保護者のかたもご協力ください。

  1. 受ける予定の予防接種について、予防接種ガイドの該当部分をよく呼んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。わからないことは接種を受ける前に接種医に質問しましょう。
  2. 当日は朝からお子さんの状態をよく観察し、ふだんと変わったところのないことを確認してください。
    予防接種を受ける予定であっても、体調が悪いと思ったら、かかりつけ医に相談し、接種するかどうか判断するようにしましょう。
  3. 接種を受けるお子さんの日ごろの健康状態をよく知っている保護者※のかたがつれていきましょう。
  4. 予診票は接種する医師への大切な情報です。責任をもって記入するようにしましょう。
  5. 母子健康手帳は必ず持参しましょう。

※保護者とは…お子さんの予防接種の際には保護者のかたの同伴が必要ですが、予防接種法で保護者とは「親権を行う者または後見人」と定められています。保護者以外(祖父母等)が同伴する場合は、委任状が必要です。