更新日:2024年7月23日
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)とは
子宮頸がんは、発がん性のヒトパピローマウイルス(以下HPV)の感染が原因となって発症します。子宮頸がん予防ワクチンの接種によってHPVの感染を防ぐことができます。
詳細につきましては、下記をご覧ください。
子宮頸がん予防接種の説明および注意事項
9価HPVワクチンが定期予防接種に追加されました
令和5年4月1日より、子宮頸がんワクチン(以下HPVワクチン)の種類が、2価HPVワクチン、4価HPVワクチンに加え、9価HPVワクチンが追加され定期予防接種で使用可能となりました。対象者等の詳細については、下記をご覧ください。
9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について(厚生労働省ホームページ)
9価HPVワクチンが接種可能な医療機関については、接種を希望する医療機関に直接お問い合わせください。
※ お持ちの予診票に9価HPVワクチンについての記載のない場合も、そのまま予診票を使用していただけます。
キャッチアップ接種について(令和7年3月31日まで)
平成25年6月からのHPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃したかたへの接種が始まります。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ〜キャッチアップ接種のご案内〜(厚生労働省ホームページ)
対象者
平成9年度~平成19年度生まれの女性(令和6年度に17歳から27歳となる女性)
実施期間
令和7年3月末まで
ただし、3回の接種を標準的な接種間隔で行うためには令和6年9月30日までに1回目の接種を開始する必要があります
定期接種対象者
- 瑞穂市に住民票を有するかた
- 12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までにある女性(小学6年生~高校1年生相当の女子)
上記の定期接種の対象のかたは、公費により接種を受けることができます。なお、令和4年度から令和5年度にかけて、対象になるかたには順次案内を送付する予定です。
案内送付年度 |
送付対象者 |
令和4年度 |
中学1年生の女子
(標準的な接種年齢) |
平成21年4月2日生~平成22年4月1日生 発送済
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高校1年生相当の女子 |
平成18年4月2日生~平成19年4月1日生 発送済
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令和5年度 |
中学1年生の女子
(標準的な接種年齢) |
平成22年4月2日生~平成23年4月1日生 発送済 |
中学3年生の女子
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平成20年4月2日生〜平成21年4月1日生 発送済
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高校1年生相当の女子
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平成19年4月2日生〜平成20年4月1日生 発送済
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なお、令和6年度以降は、中学校1年生(標準的な接種年齢)のかたにご案内および予診票を送付する予定です。
接種方法
案内に同封の瑞穂市の予診票※を使用し、市内の指定医療機関もしくは岐阜県広域化予防接種協力医療機関にて接種してください。
※ 予診票を紛失された場合は、瑞穂市役所健康推進課にて再発行しています。必ず母子健康手帳をお持ちのうえ、健康推進課(穂積庁舎2階)へお越しください。
令和6年度 指定医療機関名簿(pdf 123KB)
接種方法
対象となるかたへ、市よりご案内および予診票を送付しました。接種を希望するかたは、案内同封の「瑞穂市ヒトパピローマウイルス感染症予診票」を用いて、瑞穂市内の指定医療機関もしくは岐阜県広域化予防接種協力医療機関にて接種をしてください。
※予診票を紛失された場合は、(1)本人確認ができるものおよび(2)母子健康手帳など過去の予防接種歴がわかるものをお持ちのうえ、平日の開庁時間内に健康推進課までお越しください。
※(2)がないかたは健康推進課までご相談ください
ヒトパピローマウイルス感染症に関する情報
ヒトパピローマウイルス感染症〜子宮頸がんとHPVワクチン〜(厚生労働省ホームページ)
ヒトパピローマウイルス感染症とは(厚生労働省ホームページ)