更新日:2023年4月26日
第13回意見交換会 瑞穂市文化協会と議会の意見交換会
日時:令和4年5月12日(木) 午後1時30分から午後3時
場所:瑞穂市役所 穂積庁舎 議員会議室
参加者:瑞穂市文化協会役員10名 議員7名(意見交換・情報発信検討部会)
瑞穂市議会は、コロナ禍における意見交換会の開催方法の検討のため、瑞穂市文化協会との意見交換会を5月12日(木)に開催しました。
少人数・小規模での対面方式で開催する意見交換会の試行として、今回は瑞穂市文化協会の役員10名と、瑞穂市議会の意見交換・情報発信検討部会の部会員7名での意見交換会となりました。
テーマを「アフターコロナにおける瑞穂市文化振興について」とし、従来の意見交換会よりも少人数ながら、多くの意見をいただくことができました。
今回の小規模の意見交換会は、コロナ禍など人が多く集まれない状況での開催方法の検討ということでしたが、従来行っていたワークショップ形式との使い分けについての検討ができる、実りのある意見交換会となりました。
〈内容〉
1.開会挨拶
2.部会長挨拶
3.文化協会会長挨拶
4.出席者紹介
5.趣旨・進行説明
6.文化協会意見・要望表明
7.質疑応答
8.お礼の挨拶
9.閉会挨拶
テーマ:アフターコロナにおける瑞穂市文化振興について
- アフターコロナ等の対応で増加するコスト(ホームページ手数料、ネットバンキング手数料、イベント等の活動に対する保険料 等)についての補助をしてもらいたい
- 現在は市の美術展を文化協会主催で行っているが、市または教育委員会の主催でできないか
- 公共施設に展示スペース(常設または設置が簡易なもの)がほしい
- 公共施設での活動が多く、また加入者の高齢化が進んでいるため、バリアフリー化やトイレの洋式化を進めてほしい
- 様々なクラブと関わって現状を知ってもらいたいので、議員にも積極的に文化協会と関わってほしい
- 人数が減ってきて、市外の方にも入ってもらわないと存続が難しいクラブがでてきている
- 議員に合併20周年事業の応援をしてもらいたい
全体のまとめ
コロナ後の意見交換のあり方を模索するために、少人数で、団体との意見交換会を瑞穂市の文化振興に多大なるご尽力を頂いております文化協会の役員の皆様と開催致しました。
団体の高齢化、常設展示場所の要望など、非常に活発な意見交換をさせて頂き、有意義な意見交換会となりました。
その後、議場もご覧頂き、市民の皆様に議会をより身近に感じて頂ける機会となりました。
アンケートでも文化協会の皆様、議員の満足度も高く、今後もこのような意見交換会を行っていきたいと思います。
広聴・情報発信検討部会 部会長 馬渕ひろし
アンケート結果(pdf 427KB)