更新日:2023年4月26日
第14回意見交換会 朝日大学と議会の意見交換会
日時:令和4年11月17日(木) 午後1時30分から午後3時
場所:瑞穂市役所 穂積庁舎 議場
参加者:朝日大学13名(教員2名 学生11名) 議員8名(広聴・情報発信検討部会)
瑞穂市議会は、朝日大学との意見交換会を令和4年11月17日に議場にて開催しました。従来はワークショップ形式で意見交換を行っていましたが、コロナ禍ということもあり、プレゼンテーションを行い意見交流をする形式で行うこととなりました。学生からは3つのテーマ、議員からは1つのテーマについて発表し、学生と議員との意見交流をすることができました。
〈内容〉
1.開会あいさつ
2.意見交換
3.感想・総括
4.閉会あいさつ


テーマ1(朝日大学):子育て世帯を含む若者世代への支援
【提案】
1.子育て支援の工夫、待機児童対策
オンラインを活用した両親教室
市独自の基準による保育士雇用
企業主導型保育園
2.通学費の一部補助
対象:瑞穂市在住の学生(一定の距離以上の通学)
内容:公共交通機関の利用にかかる費用の一部
3.若者に向けた瑞穂市内の職場のPR
市内の職場にPRを提案
職員が市内外の大学に訪問して魅力を発信
市内に移住して事業展開する人を支援
テーマ2(朝日大学):コロナ禍で停滞したコミュニティ活動への支援
【提案】
瑞穂市のアダプト・プログラムの活性化
※アダプト・プログラム・・・市民の団体がボランティア活動として自発的に公共施設の美化等を行う事業
1.瑞穂市独自のスタンプカードの導入
スタンプを貯めた際の特典も用意する
2.ホームページに参加するための情報の掲載
申し込みフォーム・問い合わせフォーム、活動状況のPRなど
3.現在の活動に加え、「防犯ボランティア」を実施
テーマ3(朝日大学):穂積駅周辺の活性化、魅力の向上
【提案】
1.駅周辺施設の充実
飲食店や娯楽施設などの滞在できる場所
2.SNSを利用したPR
駅周辺のイベントや店舗情報
テーマ4(市議会):議会・議員活動について
議会基本条例推進特別委員会 広聴・情報発信検討部会 馬渕ひろし部会長より以下について紹介・説明をしました。
議会について
瑞穂市について
瑞穂市議会について
瑞穂市の今後について
まとめ
投票率の低い若者世代の声を聴くため、若者世代に政治、まちづくりに興味を持って頂きたい思いで意見交換会を開催させて頂きました。
あらかじめ瑞穂市の課題を調査研究頂き、解決する政策を発表して頂きました。しっかりと調査する中で瑞穂市への興味関心、若者世代が注目することのご意見をお聞きすることができました。
また、初めて議場を使用して行ったことで、さらに政治、まちづくりに関心を持って頂く機会となりました。
今後もこのような意見交換の場を持ち続けていきたいと思います。
ご協力頂きました朝日大学教授の皆様、学生の皆様に感謝申し上げます。
広聴・情報発信検討部会 部会長 馬渕ひろし

アンケート結果(pdf 456KB)