更新日:2019年2月28日
第9回意見交換会 朝日大学生と議会の意見交換会
日 時:平成30年10月20日(土)午後1時~午後3時
場 所:朝日大学6号館1階学生食堂
参加者:学生32名 議員15名
瑞穂市議会は、「第9回意見交換会」を10月20日(土)に朝日大学において開催しました。大学祭中にもかかわらず多くの学生の皆様にご参加いただき感謝申し上げます。話しやすい雰囲気でより多くの学生の皆様の声を聞くために、4つのテーマについてワークショップ形式で意見交換を行いました。
ワークショップ
ワークショップとは、もともと「工房」「作業場」という意味ですが、さまざまな立場の人々が集まって、自由に意見を出し合い、互いの考えを尊重しながら、意見や提案をまとめ上げていく場です。
この意見交換会は、昨年から始まり今回で2回目になりました。今後もこのような交流を続けて、学生の皆様からいただいた貴重なご意見・ご要望は今後の議会活動に活かしていきたいと思います。
<内容>
1.学長挨拶
2.ワークショップの進め方について
(法学部高梨准教授・経営学部壁谷准教授)
3.議員紹介(意見交換会部会長より紹介)
4.ワークショップのはじめに
(アイスブレイキング)
~私の修学旅行の行き先と思い出~
5.ワークショップ
6.グループごとに感想を発表
7.まとめ(法学部高梨准教授・経営学部壁谷准教授)
8.終わりの挨拶(瑞穂市議会議長)
テーマ1.穂積駅や駅周辺をどう変えたいですか
毎日通学で利用している人もそうでない人も現在の穂積駅、どう思いますか。
- 駐車場・街灯を増やしてほしい
- カフェや休憩所などを増やしてほしい
- ロータリーの改善
- バス停に屋根がほしい
- ビジネスホテル・飲食店がほしい
- レンタルサイクル
- 駅のマップを見やすくしてほしい
テーマ2.卒業後も、瑞穂市に定住するためには
大学生活を過ごした町、瑞穂市に「今後も住み続けたい町」と思うために、何が必要でしょうか。
- 21号線を利用し、ショッピングセンターを
- 市立高校を創設
- 商店街などの人がにぎわう空間を
- 子どもが遊べるような場所を作ってほしい
- 宅地・農地について考える
- 学んだ学問が生かせる魅力ある瑞穂市に
- 学生生活を応援してくれる瑞穂市に
テーマ3.魅力的なふるさと納税の返礼品を考えよう
瑞穂市ブランドから、どういった返礼品に魅力がありますか。どんな返礼品があったら、ふるさと納税したいと思いますか。
- 朝日大学の講義や部活動の体験
- 収穫体験(柿や米など)
- 1日市長券(市長業務を体験)
- KARINさんのレッスン
- 名所バスツアー
- 歯のホワイトニング
- 大きなサボテンの商品化
テーマ4.地震などの災害にどう備えますか
台風や大雨による災害、東海地震の可能性など天災はいつくるか予測不可能です。
- 防災グッズ(食料・飲み物)の点検
- 家具の転倒防止
- 災害時に市民の位置情報を把握できるなど市の公式アプリの開発
- 市・自治会の避難訓練に参加
- 普段からのご近所付き合い
グループ発表