更新日:2024年1月15日

今冬も感染対策の徹底を

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更されてから、初めての新年を迎えましたが、過去3年と同様に、新規感染者数は全国的に増加しています。

 本県でも、1月に入って急速に増加し、「感染警戒期」の水準に達しました。多い日では一日に約1,800人もの陽性者が発生しています。

 現在のところ、オミクロン株・XBB系統の一種であるEG.5系統が引き続き主流ではあるものの、JN.1など新たな系統も出てきています。さらに今後、感染力の強い変異株が発生する可能性もあり、油断はできません。

 また、季節性インフルエンザについても、11月には約4年ぶりに警報を発表しましたが、現在も感染が収まる気配はありません。

 さらに、咽頭結膜熱も11月には初めて警報レベルを超えました。

 こうした中、「令和6年能登半島地震」が発生し、現在、県内各地の医療従事者など、多くの方々が被災地の支援に当たっています。ここで、更なる感染の拡大を許し、医療ひっ迫を招くことは、何としても避けなければなりません。初心に立ち返って、今、必要な対策にしっかりと取り組むことが必要です。

 改めて、新型コロナの特性を振り返りますと、

  • 感染力が非常に強く、条件が揃えば一気に感染が拡がること、
  • 無症状でも感染を広げるリスクがあること、
  •  高齢者や基礎疾患のある方の重症化リスクが高いこと、
  •  症状の有無に関わらず、後遺症に苦しむことがあること、
  • ワクチンは有効だが、一定期間で効果が薄れること、

 などが挙げられますが、こうした実態は、依然として何ら変わるものではありません。
 県民の皆様には、以下に掲げるとおり、新型コロナをはじめとする感染症の拡大に十分な警戒をお願いいたします。

【県民の皆様へのお願い】

  • 定期的な換気、こまめな手洗いや手指消毒、効果的な場面でのマスク着用など、引き続き基本的な感染対策の励行をお願いします。
  • 体調不良の際、症状が軽くても無理をせず行動をストップし、かかりつけ医の受診や積極的な検査をお願いします。
  • 重症化リスクの高い方が、混雑した場所へ出かける場合は、マスクを着用するなど自らの命を守る取組みをお願いします。
  • 高齢者や基礎疾患のある方と会う場合には、状況に応じたマスク着用など重症化リスクの高い方を感染させないための配慮をお願いします。
  • 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種の検討をお願いします。特に、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方には、ワクチンの接種をおすすめします。
  • 医療のひっ迫を防ぐため、解熱鎮痛薬、抗原定性検査キットなどを事前に準備するとともに、救急外来や救急車は真に必要な場合にのみ利用をお願いします。

令和6年1月15日

                    岐阜県知事 古田 肇

 

岐阜県知事メッセージ(今冬も感染対策の徹底を) [PDFファイル/1.23MB]

新型コロナウイルス感染症 年末年始における感染拡大防止に向けた愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更されて、初めての年末年始を迎えます。この時期は、過去3年とも感染が拡大しており、現在も、新規感染者数は全国的に増加傾向にあります。

 冬は空気が乾燥し、部屋を閉め切ることも多く、感染症が拡がりやすい季節です。特に、年末年始は、初詣を始め忘年会・新年会、カウントダウンイベント、成人式などの行事や、帰省・旅行などにより人流の増加が見込まれさらなる感染拡大が懸念されます。

 5類移行後も感染力の強さなど、新型コロナウイルスの特性が変わったわけではなく、特に高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば、重症化のリスクも高まります。

 また、季節性インフルエンザも、4年ぶりに流行しており、愛知・岐阜・三重の東海3県では、11月から「インフルエンザ警報」を出しています。

 こうした中、今後も、医療提供や相談など必要な体制を確保し、安心な日常生活を維持しながら、社会経済活動を行うことができるよう、東海3県が連携し、一体となって取り組んでまいります。県民の皆様には、次の事項について、ご理解とご協力をお願いします。

 ・場面に応じて、定期的な換気、こまめな手洗いや手指消毒、効果的な場面でのマスク着用等の基本的な感染防止対策をお願いします。

 ・体調不良の際は無理をせず、特に、帰省時等に高齢者や基礎疾患のある方と会う場合には、体調の変化に留意するとともに、状況に応じたマスク着用の励行など、重症化リスクの高い方を感染させないための配慮をお願いします。

 ・新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種の検討をお願いします。

 ・年末年始の医療のひっ迫を防ぐため、解熱鎮痛薬、抗原定性検査キットなどを事前に準備するとともに、救急外来や救急車は真に必要な場合にのみ利用をお願いします。

 

2023年12月27日

                          愛知県知事 大村 秀章

                          岐阜県知事 古田 肇 

                          三重県知事 一見 勝之

 

新型コロナウイルス感染症 年末年始における感染拡大防止に向けた愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ(pdf 160KB)

 

夏休みの感染拡大に警戒を  ~陽性者数は「感染警戒期」の水準目前~

 新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行してから約2ヶ月が経過しました。この間、全国的に感染拡大の傾向が続いています。他県では、新規陽性者数や病床使用率が第8波のピークを上回り、救急搬送患者の受け入れ困難ケースも発生するなど医療ひっ迫を招いているとの報告もあります。本県においても、陽性者数は右肩上がりで増加し、従来の感染レベル判断基準によるレベル2「感染警戒期」に迫っています。また、オミクロン株の中でも免疫逃避能力の高いXBB系統への置き換わりが進み、医療機関・福祉施設でのクラスターや学級閉鎖、さらには救急搬送困難事案も増加傾向となっています。

 これから本格的な「夏」を迎えます。人流が活発となるこの時期は、例年、感染が拡大しています。このまま感染拡大が続けば、医療がひっ迫し、助かる命が助からないような事態に陥るおそれもあります。また、新型コロナは、高齢者や基礎疾患のある方などにとって、今なお危険な病気です。さらに、高リスクでない方々にとっても、後遺症などの影響は侮れません。県民の皆様におかれては、ご自身や大切な方を守るため、下記のとおり、場面に応じた適切な感染対策をお願いいたします。特に、夏休み・お盆休みに伴う帰省の際、あるいは医療機関や高齢者施設などを訪問する際には、高リスク者を命の危険から守るため、一段と高い意識で、マスク着用や手洗いなど、基本的な感染対策を徹底してください。県としても、夏休み期間中の外来対応医療機関の確保や、高齢者施設などにおける予防的検査の実施、新型コロナに係る健康相談や、ワクチンに関する相談の窓口設置など、引き続き、必要な対策に全力で取り組んでまいります。


【感染を拡大させないために】

  • こまめな手洗いや手指消毒、定期的な換気を
  • 高リスクの方を感染させない配慮を。特に、医療機関や高齢者施設などへの訪問時はマスクの着用を高リスクの方が混雑した場所へ出かける場合は、マスクを着用するなど自らの命を守る取組み
  • ワクチンの積極的な追加接種を
  • 体調不良時は行動ストップし、かかりつけ医の受診や積極的な検査を(検査キットは、国承認済のものを)
  • 高齢者・障がい者施設などの職員は、感染の持ち込みを防ぐため、予防的検査の活用を

【医療に負荷をかけないために】

  • 発熱時に備え、検査キットや解熱剤、3日分程度の食料の準備を
  • 医療機関を受診する際は、事前に連絡し注意事項を確認
  • 真に必要な場合以外は、救急車を利用しない

 令和5年7月14日 岐阜県知事 古田 肇

 

夏休みの感染拡大に警戒を(pdf 379KB)

 

5類移行後も感染対策を

 本県では、令和2年1月以降、8回にわたる感染拡大の波に対して、県民の生命と健康を守るため「オール岐阜」体制で感染対策に取り組んでまいりました。改めて、これまでの皆様のご協力に感謝申し上げます。5月8日から、新型コロナは、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に位置づけられます。これにより特措法に基づく様々な要請は終了します。しかしながら、

  • 感染力が非常に強く、条件が揃えば一気に感染が拡がること、
  • 高齢者や基礎疾患のある方の重症化リスクが高いこと、
  • 無症状の方でも後日、後遺症に苦しむことがあること、

といった新型コロナの実態は、依然として何ら変わるものではありません。
 また、ここにきて一日あたりの新規陽性者数は、再度増加の兆しが見られます。例年、ゴールデンウィーク前後には感染が拡大しており、感染者が急増した場合、医療のひっ迫や社会経済活動の混乱を招くおそれもあります。こうした状況を踏まえ、本日、岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部において、「5類移行後(5月8日以降)における対策」を決定しました。
 県としましては、県民の生命と健康を守り、安心で活力ある日常生活を取り戻していくため、「オール岐阜」の体制を維持し、日々の感染状況を丁寧に把握して、変異株の動向も注視しながら、必要に応じ速やかに対策を講じてまいります。
 県民並びに県内の事業者、医療機関、市町村の皆様におかれましては、ご自身や大切な方を守るため、引き続き、効果的な換気や手洗い、高リスク者を感染させないための配慮など、慎重な感染対策にご協力いただきますようお願いします。

 

 令和5年4月28日 岐阜県知事 古田 肇

 

5類移行後も慎重な感染対策を(pdf 266KB)

 

新型コロナウイルス感染症年末年始における医療ひっ迫防止に向けて 愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ

 全国的に感染拡大が続く中、東海3県においても、新規陽性者数は増加傾向にあり、病床使用率も高い水準で推移しています。

 年末年始の時期は、初詣を始め、カウントダウンイベント、初日の出、成人式などの行事や、帰省・旅行など県をまたぐ移動もあり、人流増加が見込まれること等から、一層の感染防止対策が必要となります。

 さらに、この季節は、気温の低下や空気の乾燥など、感染症が流行する条件が重なり、季節性インフルエンザとの同時流行などによる医療のひっ迫が懸念されることから、愛知県では「愛知県医療ひっ迫防止緊急アピール」、岐阜県では国の基本的対処方針に基づく「岐阜県医療ひっ迫防止対策強化宣言」、三重県では「感染防止行動徹底アラート」を発出し、感染防止対策に取り組んでいるところです。

 今後も、東海3県は連携し、一体となって対策に取り組んでまいりますので、次の事項について、県民の皆様のご協力をお願いします。

  •  外出する場合は、基本的な感染防止対策を再徹底し、感染リスクの高い行動は控えるとともに、帰省時等に高齢者や基礎疾患のある方と会う際は、できるだけ事前に検査を受けてください。
  •  発熱等の体調不良時に備えて、抗原定性検査キット解熱鎮痛薬生活必需品などの事前準備をお願いします。
  •  正月三が日の初詣は、参拝者が集中し、混雑が予想されます。境内における「三つの密」の回避などの感染防止対策に協力をお願いします。
  •  大勢の人が集まる行事友人との集まりにおいては、場面に応じたマスクの着脱などの基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
     特に屋内では、室内温度に留意しながら、定期的な窓開け等による換気をお願いします。
  •  速やかにオミクロン株対応ワクチンインフルエンザワクチンの接種の検討をお願いします。
  •  救急外来や救急車は真に必要な場合にのみ利用をお願いします。

 

2022年12月28日

                          愛知県知事 大村 秀章

                          岐阜県知事 古田 肇 

                          三重県知事 一見 勝之

感染拡大の徹底阻止

  本県では、10月中旬以降、新規陽性者数が再び増加に転じました。このため10月20日には、知事メッセージ「『第7波』リバウンドの阻止」を発出し、県民、事業者の皆様に対策の徹底を呼び掛けたところです。しかしながら、11月に入って以降も、変異株はほとんどみられないものの、新規陽性者数が全国平均を上回る勢いで増加し、既に第6波のピークを超えるに至っています。
 感染再拡大は全国的に生じています。特に北海道、東北などの寒冷地で顕著となっており、本県においても飛騨地域の感染者が増加しています。また、10代以下の若者の陽性者が全体の3割に上っております。
 こうした感染拡大の要因として、人が集まる機会が増加していること、日本全体で集団としての免疫が低下していること、寒い時期には換気が不十分になることなどが考えられます。
 今後、以下のような更なる懸念材料の増幅が見込まれ、このままの勢いが続けば、かつてない規模の感染拡大にもなりかねません。
・過去2年とも感染が拡大した本格的な冬を迎えること
・水際対策の緩和に加えて、年末年始を迎え、人の集まる機会が一段と増えること
・新型コロナと季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されること

 もともと寒さの厳しい冬は、救急をはじめとする医療への負荷が高い時期です。そこに新型コロナによる深刻な医療ひっ迫が加われば、本来であれば助かった命も助からないといった事態が起こりかねません。そして、過去に類を見ない感染拡大により、医療・保健体制のみならず社会全体が機能不全に陥る可能性すらあります。

 こうした深刻な事態を阻止するため、今一度、別紙の取組みを徹底し、「感染対策の徹底」と「社会経済活動の回復」の両立に向け、引き続き「オール岐阜」で、全力で取り組んでまいりましょう。


 令和4年11月9日 岐阜県知事 古田 肇

「第7波」リバウンドの阻止

 かつてない規模とスピードで感染拡大した「第7波」は、8月下旬をピークに1か月以上、減少傾向が続きましたが、10月中旬以降、新規陽性者数が前週の同じ曜日を上回る日が続くなど、依然としてくすぶり続けています。こうした傾向は全国的にも同様となっています。

 この要因として、「第7波」が終息し切らないうちに、10月の3連休や秋のイベントなど人が集まる機会が増加したことに加え、気温低下により換気が不十分になったことなどが考えられます。

 加えて、現在、以下のような課題や懸念材料を抱えています。

  1. 新型コロナ感染者の死亡例が未だ発生していること
  2. オミクロン株の新たな派生型が日本でも見つかっていること
  3. 水際対策の緩和を含めて人流の増加が見込まれること
  4. 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行の可能性、とりわけ抗体を持たない子どもの感染が強く懸念されること

 このため、県としては、9月22日に決定した対策「『第7波』の終息に向けて」に基づき、「感染対策の徹底」と「社会経済活動の回復」の両立に向けて、「オール岐阜」で、全力で取り組んでまいります。

 【主な取組み】

  • 新型コロナワクチン年内接種の加速化(季節性インフルエンザワクチンも十分な量が供給される見込み)
  • 薬局などで実施する無料検査を11月末まで延長
  • 福祉施設などの職員への予防的検査を11月末まで延長
  • 低リスク者については、体調不良時に医療機関を受診する前に、自ら検査することを呼びかけ

 県民、事業者の皆様には、以上の状況を踏まえて、ワクチンの接種を積極的にご検討いただくとともに、メリハリのあるマスク着用、手指衛生、密回避、こまめな換気、体調不良時は行動ストップといった基本的な感染防止対策を、怠りなく徹底いただくようお願いします。

 

 令和4年10月20日 岐阜県知事 古田 肇

新型コロナウイルス感染症「第7波」感染急拡大の抑制に向けて 愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ

 全国的にオミクロン株BA.5系統等による感染拡大が続いており、東海3県においても、新規陽性者数は急激に増加しています。また、陽性者の急激な増加により、病床使用率の上昇等、医療の負荷が増大しています。

 ワクチン接種後の時間経過に伴う抗体量の低下に加え、特に、夏休み、お盆など、普段会わない人とマスクを外して会う機会が増えること等から、一層の感染防止対策が必要となります。

 こうしたことから、「第7波」の感染拡大の波を一刻も早く抑え込み、医療のひっ迫を解消するとともに、感染防止と社会経済活動を両立できるよう、愛知・岐阜・三重の東海3県が足並みを揃えて「BA.5対策強化宣言」を発出したところです。

 今後も、東海3県は連携し、一体となって対策に取り組んでまいりますので、県民の皆様のご協力をお願いします。

 

・ 熱中症に注意しながらマスク着用(不織布マスクを推奨)・手洗い・手指消毒・「三つの密」の回避・効果的な換気の徹底を行うなど、基本的な感染防止対策の取組を再徹底してください。

 

・ 新型コロナワクチンの追加接種により、発症予防効果と重症化予防効果の回復が期待されます。若年層(10~30代)を始めとする3回目接種がお済みでない方や、4回目接種の対象となっている方は、積極的に接種の検討をお願いします。

 

・ 高齢者や基礎疾患のある方、その同居する家族等について、感染リスクが高い場所を避けるなど、感染リスクに注意して行動してください。あわせて、若い世代も含めすべての世代においても同様に注意して行動してください。また、帰省等で、高齢者等と会う場合は、家庭内であってもマスクの着用や換気を行い、短時間とするなど感染防止対策の徹底をお願いします。さらに、高齢者施設等の利用者の方はお盆等の節目での検査の検討をお願いします。

 

・ 帰省や旅行など、県をまたいだり、長距離・長時間の移動を含む外出の際には、基本的な感染防止対策を徹底するとともに、移動先での感染リスクの高い行動に注意してください。また、出発前のPCR等検査の受検についても検討をお願いします。

 

・ 会食の際には、大声・長時間を避け、マスク会食・黙食の徹底、効果的な換気が徹底されている各県の認証店舗の利用をお願いします。

 

・ 救急外来や救急車は真に必要な場合にのみ利用をお願いします。

 

2022年8月5日

                          愛知県知事 大村 秀章

                          岐阜県知事 古田 肇 

                          三重県知事 一見 勝之

 

新型コロナウイルス感染症 大型連休における感染防止対策の徹底を!愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ

 東海3県においては、より感染力が高いとされる変異株(BA.2系統)への置き換わりが進む中、新規陽性者数は高止まりとなっています。
 こうした中、普段会わない友人や親戚に会う機会が増える 大型連休を迎えます。感染拡大を防ぎ、医療提供体制のひっ迫を招かないためには、マスク会食の徹底などの感染防止対策をしっかりと行ったうえで行動することが重要です。
 今後も愛知・岐阜・三重の東海3県は連携し、一体となって感染再拡大の防止に向け取り組んでまいります。県民・事業者の皆様には、感染防止対策の徹底をお願いします。


 マスク着用(不織布マスクを 推奨)・手洗い・手指消毒・人との距離確保・こまめな換気を行い、 体調不良時は外出を控え、早期に受診するなど 「感染しない、させない」基本的な感染防止対策の取組を徹底 してください。


 ○帰省や旅行 など、県をまたいだり、長距離・長時間の移動を含む 外出の際には、基本的な感染防止対策を徹底するとともに、 移動先での感染リスクの高い行動は控えてください。特に帰省等で、高齢者や基礎疾患をお持ちの方と会う場合は、家庭内であってもマスクの着用や換気を行い、短時間とするなど感染防止対策の徹底をお願いします。
 また、必要に応じて、出発前のPCR等検査の受検についても検討をお願いします。


 ○会食の際は、マスク会食・黙食の徹底、各県の認証店舗の利用をお願いします。また、バーベキュー、宴会などによる、大人数・長時間の飲食を避けてください。


 ○ファイザー製・モデルナ製いずれのワクチンでも、追加接種により発症予防効果が再び上昇し、重症化予防効果も維持されます。現在、 現役世代や若年層をはじめとする 一般向けの追加接種や希望する小児へのワクチン接種も進んでいます。接種可能な皆様には接種の検討をお願いします。

2022年4月22日

     愛知県知事 大村 秀章
     岐阜県知事 古田 肇
     三重県知事 一見 勝之


愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ(pdf 167KB)

 

新型コロナウイルス感染症 第6波終息に向けて愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ

 3月21日をもって、 愛知県と岐阜県の「まん延防止等重点措置」が解除されました。しかしながら、愛知・岐阜・三重東海3県においては、新規陽性者数は減少傾向となっているものの、入院患者数の減少は緩やかであり、今後、春休みや年度末に向け、人の移動が活発になる季節を迎えることなどから、引き続き、基本的な感染防止対策が求められています。
 こうしたことから、愛知県では「厳重警戒」、岐阜県では「今後の感染拡大防止について」 、三重県では「再拡大阻止重点期間」により、それぞれ対策に取り組むこととしています 。
 引き続き、愛知・岐阜・三重の東海3県は連携し、一体となって第6波の終息・感染再拡大の防止に向け取り組んでまいります。 県民・事業者の皆様には、感染防止対策の徹底をお願いします。

 

マスク着用(不織布マスクを推奨)・手洗い・手指消毒・人との距離確保・こまめな換気・体調不良時はすべての行動をストップなど 「感染しない、させない」基本的な感染防止対策の取組みを徹底してください。

 

帰省や旅行等 、県をまたぐ移動は、「三つの密」の回避を含め、基本的な感染防止対策を徹底するとともに、移動先での感染リスクの高い行動は控えてください。また、外出の際は、混雑した場所や感染リスクの高い場所は、避けて行動してください。

 

会食・飲食は 、マスク会食・黙食の徹底、各県の認証店舗の利用をお願いします。また、 歓送迎会、謝恩会、卒業パーティー、お花見の宴会などによる、大人数・長時間の飲食を避けてください。

 

従業員の療養等による事業活動の低下を避けるため、各事業所においては、事業継続計画を点検し、未策定の場合は早急に策定をお願いします。

 

ファイザー製・モデルナ製いずれのワクチンでも、 追加接種により発症予防効果が再び上昇し、重症化予防効果も維持されます。現在、一般向けの追加接種が本格化し、希望する小児へのワクチン接種も進んでいます。皆様には接種の検討をお願いします。

 

2022年3月23日

     愛知県知事 大村 秀章
     岐阜県知事 古田 肇
     三重県知事 一見 勝之

 

愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ(pdf 161KB)

 

新型コロナウイルス感染症 「年度替わり」の拡大阻止 愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ

 「第6波」は、ピークアウトの兆しがみられるものの、10万人あたり新規陽性者数、病床使用率はいまだ高い水準に止まっていること、ワクチンの追加接種も総人口の2割から3割程度と道半ばであることなど、引き続き、十分に警戒が必要な状況です。
 このため、本日から3月21日までの間、愛知県と岐阜県では「まん延防止等重点措置」を再延長し、また、三重県では、独自の「再拡大阻止重点期間」に基づき、それぞれ対策に取り組んでまいります。
 こうした中、人流が活発化し、過去2年感染が急増した「年度替わり」の時期を迎えます。感染拡大の抑制・リバウンドの防止に向け、皆様一人ひとりのご協力をお願いします。
 また、今後、感染の再拡大やまん延の抑制に取り組んでいく場面においては、愛知・岐阜・三重の東海3県が連携し、一体となって対策を講じてまいります。

オミクロン株にも有効な、マスク着用(不織布マスクを推奨)・手洗い・手指消毒・人との距離確保・こまめな換気・体調不良時はすべての行動をストップなど「感染しない、させない」基本的な感染防止対策の取組みを徹底してください。

卒業旅行や春休みの旅行・レジャーなど、不要不急の東海3県を含む県をまたぐ往来は避けてください。通勤、通学、通院など生活の維持に必要な場合等により移動する場合は、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

会食・飲食は、マスク会食・黙食の徹底、各県の認証店舗の利用をお願いします。また、歓送迎会、謝恩会、卒業パーティー、お花見の宴会などによる、大人数・長時間の飲食を避けてください。(同一グループ同一テーブルで4人以下、2時間以内を目安でお願いします。)

従業員の欠勤等により、社会経済活動の低下が引き続き懸念されます。各事業所においては、事業継続計画を点検し、未策定の場合は早急に策定をお願いします。

ファイザー製・モデルナ製いずれのワクチンでも、追加接種により発症予防効果が再び上昇し、重症化予防効果も維持されます。3月からは一般向けの追加接種が本格化します。また、希望する小児へのワクチン接種も開始します。皆様には接種の検討をお願いします。

 

2022年3月7日

     愛知県知事 大村 秀章
     岐阜県知事 古田 肇
     三重県知事 一見 勝之

 

愛知・岐阜・三重3県知事共同メッセージ [PDFファイル/165KB]

 

過去の県知事からのメッセージ

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