更新日:2020年3月10日
新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺や悪質商法について
新型コロナウイルス感染症に関して、厚生労働省や国民生活センターが設ける相談窓口に、「個人情報を聞き出そうとされた」「騙されるところだった」といった相談が寄せられています。
その他にも以下のような事例が全国各地で発生していますので、被害にあわないためにも、不審な電話やメール、訪問があった場合は、安易に対応せず、すぐに警察に通報してください。
具体的な事例
- マスクや消毒液などを高額な値段で購入するよう勧誘する。
- 頼んだ覚えのないマスク代を請求する不審なメールが届く。
- インターネット通販で、マスクの在庫が有るかのように見せかけ、クレジットカードや暗証番号などの個人情報を盗み取る。
- 保健所職員等を装い、家族構成などの個人情報を聞き出そうとする。
- 高齢者宅に「新型コロナウイルスの影響で金の相場が上がる」などと説明し、金を買うよう勧誘する。
厚生労働省ホームページ(リンク)
国民生活センターホームページ(リンク)
対策
〇不審電話の対策
- 自宅の固定電話を留守番電話に設定して、不審な電話には出ないようにする。
- 非通知電話などには出ない。
- 不審な電話と感じたらすぐに切る。
〇不審メールの対策
〇不審な来訪者の対策
- インターホンを通して話すようにする。
- 家の中には絶対に入れない。
- 決断を迫られてもその場では決めずに、家族や消費生活センターなどに相談する。
連絡先
北方警察署 (058)324-0110
穂積交番所 (058)327-1564
巣南交番所 (058)328-2050