更新日:2016年12月21日

死んだ野鳥を見つけたら(鳥インフルエンザについて)

 

  • 野鳥は、鳥インフルエンザウイルスだけでなく様々な原因で死亡します。死んだ野鳥を見つけても、ただちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。鳥インフルエンザへの対応の基準については岐阜県のHP「野鳥の高病原性鳥インフルエンザ」を確認してください。
  • 野生の鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫がいる場合がありますので、素手で直接触らないようにしてください。
  • ご自身の敷地内で死んでいた場合はビニール手袋やマスクを着用し、ビニール袋に入れ、きちんと封をして、可燃ごみとして処分してください。道路・水路などで死んでいた場合は環境課へご連絡ください。
  • 同じ場所でたくさんの野鳥が死亡しているなど、鳥インフルエンザが疑われる場合には、岐阜地域環境室 環境保全係(058-272-1111 内線3242)へご連絡ください。
  • 日常生活においては、野鳥などの排泄物に触れた場合でも、石鹸を用いた手洗いとうがいをすれば、過度に心配する必要はありません。
  • 水辺等で糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
  • 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。

    環境省「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」
    岐阜県「野鳥の高病原性鳥インフルエンザ」