発表の時間になると、グループごとにレクの説明と実演を行いました。その様子をシニアリーダーが観察し、改善点を助言していきました。前回の定例会で助言された事項は、今回上手にできている部分が多かったので、次回はさらに上手にできるようになるでしょう。

瑞穂市少年リーダー派遣(瑞穂市男女共同参画推進条例施行10周年記念講演会) 令和3年11月28日
今回は市主催「瑞穂市男女共同参画推進条例施行10周年記念講演会」のお手伝いをしてきました。

少年リーダーの役割は、来場者に検温・消毒をお願いし、アンケートや記念品の配布、来場者名簿への記入といった「受付」と会場で席に案内する「誘導」、それから講演会での「司会」です。

今回の講演会は講演会とパネルディスカッションの二部制でした。講演会やパネルディスカッションの前には少年リーダーが導入の説明をしました。市長を交えたパネルディスカッションでは、男女共同参画をテーマに様々な意見が交わされました。

講演会が終了すると、お帰りになる方からアンケートを回収しました。
初めての経験となる少年リーダーもいましたが、大きな声でお客さんを誘導したり、わからないことについて主催者に尋ねたりと積極的、自発的に考えて動く姿が見られました。
瑞穂市少年リーダー定例会 令和3年11月6日
今日は岐阜聖徳学園大学のレクリエーション研究会の皆さんをお招きして、みんなで楽しめるレクリエーションの方法やコツについて学びました。
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この日は、初対面で自己紹介をしながらできるレクリエーションとして、自己紹介のビンゴゲームを学びました。通常のビンゴゲームは自分の持っているシートに書かれている数字が読み上げられると、その数字に印をつけ、一列印がつくと「ビンゴ」となりあがりですが、このゲームでは数字の代わりに、自分の好きなものを書き出します。その後、円になって順番に好きなものを発表し、自分の書いた好きなものが読み上げられたら丸を打ち、一列に丸がつくと「ビンゴ」となります。
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少年リーダーは自己紹介のビンゴゲームを学んだ後、人前でこのゲームを運営していくにはどのような工夫が必要かをみんなで考え話し合い、シニアリーダーやレクリエーション研究会の皆さんを前にしてゲームの説明と進行をしてみました。人前で司会をすることが初めの少年リーダーもいましたが、物おじすることなく司会進行を行うことができました。
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司会進行の様子を見ていたシニアリーダーが、よかったこと改善するとよいことを板書し少年リーダーに助言を与えると、少年リーダーは何度もうなづき、納得したようすを見せていました。
瑞穂市少年リーダー日帰り研修 令和3年8月3日
関ヶ原町の岐阜関ヶ原古戦場記念館へ行ってきました。当初は岐阜市少年自然の家で宿泊研修を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、場所と日程を変えて日帰り研修に変更しました。

この日参加した少年リーダーは16人、JR穂積駅から電車に乗り込み、大垣駅で乗り換え、関ヶ原駅に到着します(写真は穂積駅)。駅から出てみると、あいにくの雨模様が広がっていました。


昨年できたばかりの古戦場記念館は、広くてきれいな建物の中に最新鋭の映像設備があり、巨大な床面のスクリーン「グラウンド・ビジョン」には関ヶ原の合戦当日の東軍・西軍、両陣営の動きが映し出されます。少年リーダー達は食い入るようにグラウンド・ビジョンを見つめ、関ヶ原の戦いに至った背景や、合戦当日の流れを理解しました。その後、2階で関ヶ原の戦いに関連した武具や書画などの展示を見学、体験コーナーでは模造槍や模造刀に触れたり、クイズに挑戦したりして、古戦場に対する理解を深めました。

5階の展望室は、全面ガラスで囲まれており、古戦場跡地がよく見渡せました。
本来であれば、展望台から笹尾山の「石田三成陣跡」の場所を確認し、陣跡まで歩く予定でした。しかし、この日は風が強く傘をさしても雨に濡れるため、散策を断念しました。展示や体験コーナーを堪能した少年リーダーは、郷土岐阜県の歴史を学んで帰路に着きました。
岐阜関ヶ原古戦場記念館公式ホームページへのリンク
瑞穂市少年リーダー入団式 令和3年4月17日午後

今年度初めての顔合わせです。今回は新型コロナウイルス感染症対策のため、椅子と椅子の距離を離し、席も多めに用意して入団式を行いました。

今年度は4人の新規入団者があり、これまでの活動を紹介するスライドを真剣なまなざしで見ていました。