更新日:2024年4月1日
帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します
予防接種法に基づかない任意の予防接種になりますので、かかりつけ医師等にご相談のうえ、予防接種による効果や副反応等に十分ご理解をいただき、接種の判断をしてください。
帯状疱疹とは
体の片側に水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がります。強い痛みを伴うことが多く、症状は3〜4週間続きます。50歳以上では、帯状疱疹を発症した約2割のかたに帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くことがあります。
助成対象者
下記の条件全てを満たすかた
- 接種日において瑞穂市に住民登録のある満50歳以上のかた
- 過去に瑞穂市で帯状疱疹予防接種の費用助成を受けたことがないかた
※助成はいずれかのワクチンで生涯に1度、決められた回数のみの助成となります。
帯状疱疹ワクチンの種類と助成金額
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。接種方法や回数などに違いがあるため、かかりつけ医師等にご相談ください。
種類 |
生ワクチン
(乾燥弱毒生水痘ワクチン)
|
不活化ワクチン
(乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン)
|
販売名:ビケン |
販売名:シングリックス
|
助成金額 |
4,000円
|
10,000円/回 (2回まで)
※令和5年7月31日以前に1回接種済のかたの
助成は1回のみとなります
|
接種回数
|
1回
|
2回
|
接種方法 |
皮下注射
|
筋肉内注射 |
接種費用
|
8,000円前後
|
22,000円前後/回
|
自己負担金は接種費用から助成金額を差し引いた金額になります。
詳しくは医療機関にお問い合わせください。
|
予防効果
|
50〜60%
|
90%
|
長所 |
1回接種で済む
料金が安い
|
予防効果が高い
免疫抑制状態のかたも接種が可能
|
短所
|
免疫抑制状態のかたは接種できない
予防効果が短い
|
注射部位に痛みがある
2回接種する必要がある
|
助成を受ける手順
- 接種するワクチンの種類を決め、市内指定医療機関で予約をとる。(予約の有無については、「指定医療機関一覧」で確認してください。)
- 接種当日、医療機関で予診票(市指定)を記入し、ワクチンを接種する。 ※予診票(市指定)は各医療機関にあります
- 接種費用から助成金額を差し引いた金額を医療機関に支払う。
市内指定医療機関
指定医療機関一覧(令和6年度) (pdf 149KB)
※上記以外の医療機関で接種した場合は、助成を受けることができません
接種当日の持ち物
- 本人確認書類(運転免許証や健康保険証等)
- 自己負担金