更新日:2025年1月21日
帯状疱疹ワクチン定期接種化に伴い、本助成事業は令和7年3月31日をもちまして終了します
帯状疱疹は、令和7年4月1日より予防接種法上のB類疾病に位置づけられたことから、本助成事業は令和7年3月31日をもちまして終了します。
なお、令和7年4月1日より、帯状疱疹ワクチン予防接種を予防接種法に基づく定期接種として実施します。帯状疱疹ワクチン定期接種の対象者については以下のとおりです。その他の情報については、決定次第改めて案内します。

定期接種の対象者
- 65歳のかた
- 60歳以上65歳未満のかたであって、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた
※既に一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種として扱います。
※任意接種で全ての接種を完了したかたは、免疫不全など特別な場合を除き定期接種の対象とはなりません。
対象者の経過措置
経過措置として、定期接種の開始から5年間は以下のかたも対象となります。
- 65歳を超えるかたについては、5歳年齢ごと(70、75、80、85、90、95、100歳)
- 101歳以上のかたについては、定期接種開始初年度に限り全員
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70歳 |
75歳
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80歳
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85歳 |
90歳
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95歳
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100歳
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101歳〜
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2025
(令和7)
年度
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1955年
(昭和30年)
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1950年
(昭和25年)
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1945年
(昭和20年)
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1940年
(昭和15年)
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1935年
(昭和10年)
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1930年
(昭和5年)
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1925年
(大正14年)
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1924年
(大正13年)
以前
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2026
(令和8)
年度
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1956年
(昭和31年)
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1951年
(昭和26年)
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1946年
(昭和21年)
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1941年
(昭和16年)
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1936年
(昭和11年)
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1931年
(昭和6年)
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1926年
(大正15・
昭和元年)
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経過措置終了 |
2027
(令和9)
年度
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1957年
(昭和32年)
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1952年
(昭和27年)
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1947年
(昭和22年)
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1942年
(昭和17年)
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1937年
(昭和12年)
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1932年
(昭和7年)
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1927年
(昭和2年)
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2028
(令和10)
年度
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1958年
(昭和33年)
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1953年
(昭和28年)
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1948年
(昭和23年)
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1943年
(昭和18年)
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1938年
(昭和13年)
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1933年
(昭和8年)
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1928年
(昭和3年)
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2029
(令和11)
年度
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1959年
(昭和34年)
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1954年
(昭和29年)
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1949年
(昭和24年)
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1944年
(昭和19年)
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1939年
(昭和14年)
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1934年
(昭和9年)
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1929年
(昭和4年)
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2030
(令和12)
年度
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経過措置終了
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※当該「
年度生まれ」のかたが対象
(例)1955(昭和30)年度生まれのかた=生年月日が「1955年4月2日~1956年4月1日」のかた
以下、任意接種助成事業(令和6年度まで)の案内
帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します
予防接種法に基づかない任意の予防接種になりますので、かかりつけ医師等にご相談のうえ、予防接種による効果や副反応等に十分ご理解をいただき、接種の判断をしてください。
帯状疱疹とは
体の片側に水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がります。強い痛みを伴うことが多く、症状は3〜4週間続きます。50歳以上では、帯状疱疹を発症した約2割のかたに帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くことがあります。
助成対象者
下記の条件全てを満たすかた
- 接種日において瑞穂市に住民登録のある満50歳以上のかた
- 過去に瑞穂市で帯状疱疹予防接種の費用助成を受けたことがないかた
※助成はいずれかのワクチンで生涯に1度、決められた回数のみの助成となります。
助成期間
令和6年4月1日(月)〜令和7年3月31日(月)まで
帯状疱疹ワクチンの種類と助成金額
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。接種方法や回数などに違いがあるため、かかりつけ医師等にご相談ください。
種類 |
生ワクチン
(乾燥弱毒生水痘ワクチン)
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不活化ワクチン
(乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン)
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販売名:ビケン |
販売名:シングリックス
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助成金額 |
4,000円
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10,000円/回 (2回まで)
※令和5年7月31日以前に1回接種済のかたの
助成は1回のみとなります
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接種回数
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1回
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2回
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接種方法 |
皮下注射
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筋肉内注射 |
接種費用
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8,000円前後
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22,000円前後/回
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自己負担金は接種費用から助成金額を差し引いた金額になります。
詳しくは医療機関にお問い合わせください。
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予防効果
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50〜60%
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90%
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長所 |
1回接種で済む
料金が安い
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予防効果が高い
免疫抑制状態のかたも接種が可能
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短所
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免疫抑制状態のかたは接種できない
予防効果が短い
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注射部位に痛みがある
2回接種する必要がある
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助成を受ける手順
- 接種するワクチンの種類を決め、市内指定医療機関で予約をとる。(予約の有無については、「指定医療機関一覧」で確認してください。)
- 接種当日、医療機関で予診票(市指定)を記入し、ワクチンを接種する。 ※予診票(市指定)は各医療機関にあります
- 接種費用から助成金額を差し引いた金額を医療機関に支払う。
市内指定医療機関
指定医療機関一覧(令和6年度) (pdf 149KB)
※上記以外の医療機関で接種した場合は、助成を受けることができません
接種当日の持ち物
- 本人確認書類(運転免許証や健康保険証等)
- 自己負担金