更新日:2018年4月1日
防犯ボランティア団体「めぐる」の画像
防犯ボランティア団体「めぐる」

防犯ボランティア団体「めぐる」

 防犯ボランティア団体「めぐる」とは、次世代を担う人材の確保・育成を図るための警察庁の事業として、全都道府県を対象に「若い世代の参加促進を図る防犯ボランティア支援事業」が実施されるにあたり、朝日大学の学生により結成された団体です。

 「めぐる」とは、防犯活動でいう「見回り(パトロール)」を意味しているほか、「熱い思いをめぐらせ、地域を駆けめぐり、やがて、その思いが世代をめぐり、時代を超えて後世にめぐってほしい」という願いが込められています。平成22年7月に結成されて以来、「散歩レンジャー」と呼ばれるパトロール活動、青色回転灯を装備したパトロール車による地域巡回、放課後児童クラブにおける防犯教室の実施等、さまざまな活動を展開しています。

 瑞穂市としては、市職員と「めぐる」メンバーが青色回転灯を装備したパトロール車に同乗し、瑞穂市の小・中学校、通学路においては声かけや連れ去り等の抑止、住宅街おいては振り込め詐欺、空き巣、車上ねらいへの注意を呼びかけながら、毎週、市内全域を巡回しています。今後の活動についても、市として全面的にバックアップしていきます。

関連リンク