更新日:2025年1月6日
ひとり親家庭のかたの支援には主に以下のものがあります。
児童扶養手当
- 父母の離婚などで、父又は母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭(ひとり親家庭等)の生活の安定と、自立の促進に寄与し、児童の福祉の増進を図ることを目的として、手当を支給する制度です。児童が18歳になる年の年度末まで手当が支給されます。(所得制限あり)
詳しい内容については、下のリンク先をご覧ください。
福祉医療(乳幼児・母子家庭・父子家庭等)
詳しい内容については、下のリンク先をご覧ください。
母子父子寡婦福祉資金貸付
- 母子家庭・父子家庭・寡婦の経済的自立の助成と、その扶養している児童の福祉増進のための貸し付けを行っています。なお、貸付金は計画にもとづいて償還する必要があります。 事前にご相談ください。
対象資金:修学・修業、就学支度、就職支度、生活等
母子父子寡婦福祉資金貸付金について(岐阜県)
JR通勤定期の割引
- 特定者資格証明書および特定者用定期乗車券購入証明書の交付を受け、これを定期券発売窓口に提出すると、通勤定期乗車券を3割引で購入できます。(所得制限あり・通勤のみ)
国民年金保険料の免除・猶予
- 申請により国民年金保険料が免除・猶予されます。(所得制限あり)
母子家庭等自立支援給付金事業
母子家庭等自立支援給付金事業とは
市内在住のひとり親家庭の母または父で就労に必要な資格などを取得するため、教育訓練講座や養成機関での修業などをする場合、講座修了後または修業期間中に給付金を支給します。給付金は「自立支援教育訓練給付金」と「高等職業訓練促進給付金」の2つです。(講座開始1か月前には必ずご相談ください。)
1.自立支援教育訓練給付金
講座を受けることが適職に就くために必要と認められる雇用保険制度の教育訓練給付の指定講座等を受講する場合、受講費用の6割相当(上限あり)を修了後に支給します。
(雇用保険の受給資格を有している人は異なります。)
2.高等職業訓練促進給付金
就職に有利な看護師(准看護師)、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士等を取得するため養成機関で6か月以上のカリキュラムを修業する場合、生活費の負担軽減として給付金(支給期間上限あり)を支給します。
※原則通学のみの講座が対象です。
事前相談:受給希望者の把握のため、修業1か月前にはご相談ください。
申 請:訓練促進給付金は修業を開始した日以後、修了支援給付金は修了日以後30日以内に支給申請することができます。