更新日:2021年11月29日

 瑞穂市は「サステナビリティボンド」への投資を表明します 

 

 瑞穂市は、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)が発行する「CBIプログラム認証付きサステナビリティボンド」への投資を実施いたしました。

 

 瑞穂市は、基金運用の一環として、さらに資金運用を通じた社会貢献への取り組みとして、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行するCBI認証付きサステナビリティボンド(以下「本債券」)へ投資いたしました。

 

「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が次の両方の特徴を併せ持つ債券です。

 1.環境改善効果があること(グリーン性)

 2.社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)

 

 また、本債券は、複数の国際基準に適合している旨、国際的な第三者評価機関であるDNVによる検証と環境改善効果については、CBI(低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO)からのプログラム認証を取得しております。

 今回、本債券の発行により調達した資金が充当される事業は、鉄道施設建設など持続可能で強靭な交通インフラ整備や環境にやさしい交通体系の整備を通じ、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献するものです。

 

 本市は、今後も社会的課題や環境問題の解決に繋がる事業、SDGsの達成に貢献する事業を資金面からサポートし、持続可能な社会の形成に寄与すべく、社会的使命・役割を果たしていきたいと考えております。