更新日:2025年1月14日

令和6年度 瑞穂市自治会連合会 事業報告会

令和6年12月15日(日)に瑞穂市民センター大ホールにて、瑞穂市自治会連合会 事業報告会が開催されました。

この報告会は瑞穂市自治会連合会の主催により行われたもので、地域の状況に向き合い、試行錯誤の中、一生懸命に取り組まれている事業・活動について、事例を共有し、地域コミュニティの役割、自治会や校区の活動の意味や在り方を考える機会に繋げていただくことを目的としています。

今年度は自治会長や自治会役員など77名の方が参加されました。

第1部では下唐栗連合会から「子ども会や小中学生と連携した自治会活動について」、本田校区自治連合会から「本田校区自治連合会の活動について」発表を行いました。
第2部の講演会では、まちづくりの専門家であるstudio-L代表の山崎亮氏を講師にお迎えし、「これからのまちづくりについて」をテーマにご講演いただきました。

 

山崎氏は、地域住民が主体となるまちづくりの重要性を強調し、ご自身が携わられた全国各地の事例を交えながら今後の自治会活動のヒントとなるようなお話をしてくださいました。特に住民同士のつながりを深める仕組みづくりや地域資源を活かしたまちづくりの事例は、とても参考になりました。また、自治会運営にAIを活用する方法を、デモを交えながら説明していただき、参加者からとても好評でした。


参加者からは、以下のような感想が寄せられました。

「地域の課題と向き合いながら、どのように解決していくのかを考える良い機会となった。」

「小中学生や子どもたちと運営できる行事は限られてくるが、できる行事から取り入れていき、自治会を活動を活性化したい。」

「ITや人工知能の紹介があったが、自治会運営の負担軽減にもなると思うので、少しずつ取り入れていきたい。」

この事業報告会が地域のつながりの重要性を改めて考えていただく機会になるとともに、今後の自治会運営の参考として活かしていただければ幸いです。

令和6年度事業報告会資料(pdf 3235KB)