第67回東海四県スポーツ推進委員研究大会が静岡県浜松市で開催されました。
地域における生涯スポーツの実践活動について研究・協議し、スポーツ推進委員としての資質向上を図り研究大会の参加者が相互に意見交換を行うことを目的として、東海四県から2,300名が参加、瑞穂市からは4名が参加しました。
1日目は、全体会の開会式では功労者表彰があり、瑞穂市から妻島はつ美さんが受賞しました。
続いて、NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会理事長 大棟耕介氏の「幅広い世代にスポーツを普及させるためのクラウン流コミュニケーション術」と題しての講演、道化師のパフォーマンスで登壇、闘病中の子供たちを訪問して笑顔を届ける「ホスピタル・クラウン」の活動を紹介、相手のことをよく見て聞く、テンションを合わせて余裕をもって接する。笑いで空気を変える、空気を作る。笑うことの大切さ、底力を学びました。
2日目は3つの分科会に分かれての研修でした。沼津市、静岡市の数々の活動を通して、東京オリンピック・パラリンピックの開催もあってスポーツ熱は高い状況にある中、足元に目を向ければ、テーマである「スポーツ実施率」は決して高くなく、スポーツ熱が一過性のものにならないよう私たちの役割、地域スポーツの推進に積極的に取り組むことの大切さを痛感しました。
※「用語解説」内のリンクについてのご質問やご要望は、ウェブリオ問合せまで下さい。