更新日:2025年12月12日

令和8年4月1日から、自転車の交通違反に「交通反則制度(青切符)」が導入されます。

 

対象となる違反行為は

113種類

反則通告制度の対象は

16歳以上

対象となる違反行為と反則金額の一例

通行車両や歩行者に危険を生じされる行為、交通事故につながるような悪質・危険な違反行為は取締りの対象になります。

 

交通反則通告制度とは

比較的軽微な交通違反で青切符の交付を受けた違反者が反則金を納付することで刑事罰を科されない制度のことです。

 

【反則通告制度と刑事手続の流れ】

 

反則行為をして警察官から反則告知を受けた場合、「青切符」と「納付書」を渡されます。

渡された「納付書」の納期限内に反則金を金融機関で納付した場合は、刑事事件として刑罰が科されなくなります。

未成年の場合は、家庭裁判所の審判に付されなくなります。