更新日:2024年6月1日

1 目的 国民文化祭に向け、各地域において住民参加による、ふるさとの文化資源の再発見につながる

   活動を展開し、機運を醸成する。当該取組みを通じ、文化祭後も様々な形で地域の交流や地域に根

   差したコミュニティづくりが継続していくことを目指す。

2 概要 各市町村の象徴的な「文化」をモチーフにした、オブジェ(和紙・竹ベース)を住民協働を主導す

   る人材(コミュニケーター)がコアメンバーとなって各地でプロジェクトを推進

                瑞穂市コミュニケーター 戸田一文さん

瑞穂市コミュニケーター戸田さん

3 ふるさとの文化(=推し)の決定 みずほ人と道

  みずほ人と道・・・このテーマにあったオブジェを令和6年度春から製作します。 

         オブジェのことを「ちーオシスタチュー」と呼びます。

         日比野克彦プロデューサーがデザイン画を作成!!

  ちーオシスタチューの製作状況がYouTubeで公開されています。

   竹組の模様(11月18日実施:約14分動画) https://youtu.be/2YNuUe3BsU0

   色塗り、電球取付、和紙貼り(12月8日、12日実施:約12分動画)  https://youtu.be/je9VZHImRkw

  【コミュニケーターさんがワークショップで作成したちーオシスタチュー:岐阜県の山と川を表現】
更新日:2024年9月12日

瑞穂市のちーオシスタチューについて

「推し」スタチューの説明

 郷土瑞穂の地には、東は長良川、西は揖斐川が縦糸に、中山道、国道21号や東海道本線が横糸に織りなす、自然が豊かで人が往来する要衝である。古代より洪水が多い地であったが、富有柿を創りだし、水田の地でさぼてんを生産している。このようにここに住む人々の弛まぬ努力が常に新しいモノを創造してきた。人そのものが持つパワーが瑞穂市のちーオシであり、また川・道路・鉄道が人とモノをつなぐちーオシである。

なぜ「推す」のか?

 水害に悩まされた長い歴史のなかで、治水工事が進み、かつ道路整備により発展したまちである。この地に住むかたが、時代にあった創意工夫により特産物を創りだしてきた(富有柿、柳行李、養蚕、織物業、さぼてん) これらの特産物のように時代にあった新しいモノを創造できる力、この地に住む人の思いやモノを繋ぐ、またこの地に住む人々の生き様を「道」として捉えて、推しにふさわしいと決定した。

 ▲完成した瑞穂市の「ちーオシスタチュー」