更新日:2023年11月7日
				市制20周年記念「平和に関する絵画制作プロジェクト」の作品が完成しました

 瑞穂市では、市制20周年を記念し、市出身の画家大平由香理さんと、母校である市立牛牧小学校の児童を対象にした「平和に関する絵画制作プロジェクト」を実施しました。
 
 「瑞穂市の特産品である富有柿がこの先も長く生い茂る、そんな状態がいつまでも続くように」という平和の願いを込めて、牛牧小学校の全児童約700名と共同制作しました。
 
 実施期間中、大平さんは牛牧小学校図工室に約3週間滞在してアトリエとして利用しながら、各学級の図工の時間を利用して制作し、休み時間には児童と交流を行いました。
 
 完成作品は、ココロかさなるCCNセンター1階アトリウムに展示しています。
 


 
牛牧小学校滞在制作
 
 
 
 
制作仕上げ
 

大平 由香理さん経歴
1988年 瑞穂市生まれ
2013年 東北芸術工科大学院 修士課程 日本画研究領域終了
2016年 公開制作(柳津町立斉藤清美術館/福島)
2020年 アーティストインレジデンスつなぎ2019(つなぎ美術館/熊本)
2021年 第8回東山魁夷記念日経日本画大賞展(上野の森美術館/東京)
2022年 アーティストインミュージアムVOL12(岐阜県美術館/岐阜)

※このプロジェクトは岐阜県からの「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワーク連携促進補助金を受けています。