学校のグラウンドの芝生化事業についてご紹介します。
平成22年度に生津小学校、西小学校のグラウンドを、平成25年度に南小学校、中小学校のグラウンドを、PTAや地域の皆様のご協力をいただき、ポット苗移植法により芝生化しました。
学校名
|
芝生化面積
|
品種
|
生津小学校
|
4,190平方メートル
|
ティフトン
|
南小学校
|
3,335平方メートル
|
ティフトン
|
中小学校
|
3,010平方メートル
|
ティフトン
|
西小学校
|
2,920平方メートル
|
ティフトン
|
ティフトン芝の特徴
- ゴルフ場、競技場でも使われる暖地型の西洋芝。
- 暖かい時期に成長し、冬は休眠期となって枯れる。
- 踏圧、擦れ切れからの回復力が強い。
- 葉に光沢があり、色は濃く、細かくて柔らかい。
- 生育が早い。
- バミューダグラスとアフリカンバミューダグラスの交配によって作られた。
参考:平成22年度の芝生化の流れ
5月中旬から6月 グラウンド改良及びスプリンクラー設置工事
6月6日 西小学校にてポット苗移植 PTA中心に約300名が参加
6月20日 生津小学校にてポット苗移植 PTA中心に約500名が参加
移植後毎日 自動式スプリンクラーによる散水
7月下旬以降 芝刈り、肥料散布 2週間に1回程度実施
9月17日 冬芝の種まき
このほか、随時にポット苗捕植、砂・土の補充
参考:平成22年度の主な経費
グラウンド改良及びスプリンクラー設置工事 12,483,450円
ポット苗購入 924,000円
乗用芝刈機・肥料散布機 1,449,000円
※上記の費用は、生津小学校、西小学校2校の合計額です。
参考:助成金について
※生津小学校、西小学校、南小学校、中小学校のグラウンド芝生化事業はスポーツ振興くじの助成金を受けています。
独立行政法人日本スポーツ振興センター