2018年9月26日」で絞込み
9月23日、みずほ雅楽演奏会が開催されました。
管弦の写真
 雅楽とは、約1400年前に中国大陸や朝鮮半島から伝わってきた音楽と日本古来の音楽が融合し、日本の風土、日本人の心に合うように整理され、平安時代に完成された日本最古の音楽です(みずほ雅楽演奏会、当日配布パンフレットより)。 今回の演奏会では、松風会の皆さんと明治9年から活躍している市内の雅楽団体「宮田雅楽五音社」が管弦(かんげん)、祭祀舞(さいしまい)、舞楽(ぶがく)が披露しました。 管弦は舞の伴奏でなく、音楽だけを聞かせるもので、祭祀舞は神社などで披露される舞、舞楽は唐楽や高麗楽を伴奏とする舞踊です。
祭祀舞の写真
 日常ではなかなか聞く機会のない雅(みやび)な調べと踊りに、観客は時が過ぎるのを忘れ、雅楽の世界に引き込まれました。
舞楽の写真
投稿日:2018年9月26日 作成者:瑞穂市_管理者