更新日:2023年4月3日

瑞穂市女性防火クラブ連絡協議会とは

 女性を対象に、防火・防災意識の向上、初期消火技術・災害初動対応の習得を目指し、各種活動を行っている団体です。

 また、設置を義務化された住宅用火災警報器などの啓発活動を行っています。

活動内容

店舗広報活動(6月「春季」および9月「秋季」)

 住宅用火災警報器の適切な場所への設置を目的として、平成24年度から年2回、市内の大型小売店舗入り口にて女性防火クラブ役員が瑞穂消防署と協力して啓発活動を行っています。

指導員講習会(7月頃)

 瑞穂消防署にご協力いただき、地域の指導員としての知識、技術の向上のため、消火器の取り扱い、バール・ジャッキを使用した救出方法、AEDの取り扱いなどを学びます。

岐阜県研修会(8月頃)

 地域における防火・防災活動の役割を担う県内各市町村女性防火クラブの指導員が参加し、いつ発生するか予測できない火災や地震等の災害の備え、地域や家族における防火・防災対策や住宅防火対策を学ぶことにより、火災予防思想の徹底を図るとともに地域の防災力を高め、安全で安心なまちづくりを進めることを目的として毎年研修に参加しています。

安・安ネットワーク事業 住宅防火訪問(9月頃)

 クラブ員が各家庭を訪問し、玄関先で簡単なチェックシートに答えていただきながら、住宅用火災警報器や消火器の設置に関する調査、火災予防の啓発を行います。

市研修会(1月頃)

 各種災害を学び、会員だけでなく、会員家族、地域の方へ視察内容を伝播していただくことを目的に、毎年研修会を行っています。