○瑞穂市老人福祉計画策定・推進委員会公募委員選考要領
平成26年4月28日
訓令第7号
(趣旨)
第1条 この訓令は、瑞穂市附属機関設置条例(平成20年瑞穂市条例第30号)に規定する瑞穂市老人福祉計画策定・推進委員会の委員のうち公募による委員(以下「公募委員」という。)の選考その他の必要な事項を定めるものとする。
(公募委員数)
第2条 公募委員の数は、5名以内とする。
(選考審査会の設置)
第3条 公募委員を選考するに当たり、瑞穂市審議会等の設置、運営等に関する要綱(平成26年瑞穂市告示第65号)第8条第1項に基づき選考審査会を設置する。
2 選考審査会に委員長及び委員を置き、委員長に健康福祉部長を、委員に地域福祉高齢課長及び地域福祉高齢課主幹をもって充てる。
3 委員長は、会務を総理し、選考審査会を代表する。
(選考審査会の所掌事務)
第4条 選考審査会の所掌事務は、次のとおりとする。
(1) 公募方法に関すること。
(2) 選考方法及び審査項目に関すること。
(3) 応募資格に関すること。
(4) 前3号に掲げるもののほか、公募委員の選考に関すること。
(選考方法)
第5条 公募委員の選考は、書類審査及び小論文により行うものとし、選考基準(別表)により評価して選考する。
(再公募)
第6条 公募委員の募集を行った場合において、応募者が募集人員に満たない場合又は選考の結果、募集人員に満たないこととなった場合は、再公募を行うことができる。
(公募定数に達しなかったときの措置)
第7条 前条の規定による再公募を行ってもなお公募定数に達しなかった場合(再公募における選考の結果、募集人員に満たないこととなった場合を含む。)は、選考審査会で協議のうえ、公募によらない方法により委員を選考することができる。
(選考の結果)
第8条 委員長は、前3条の規定により選考した結果を、市長に報告するものとする。
(その他)
第9条 この訓令に定めるもののほか、公募委員の選考について必要な事項は、別に定める。
附則
この訓令は、公表の日から施行する。
附則(令和2年7月6日訓令第15号)
この訓令は、公表の日から施行する。
附則(令和4年3月30日訓令第2号)
この訓令は、令和4年4月1日から施行する。
別表(第5条関係)
瑞穂市老人福祉計画策定・推進委員会公募委員選考基準
(1) 選考審査会は、委員の選考に当たって、提出された瑞穂市老人福祉計画策定・推進委員会公募委員応募用紙及び小論文において、次の(2)評価項目及び評点に従い採点し、公募委員を選考する。
(2) 評価項目及び評点
応募用紙に関する評価項目 | 評点 |
審議内容に関連する職歴や経歴があるか | 5 4 3 2 1 |
ボランティア等の活動に積極的に参加しているか | 5 4 3 2 1 |
他の審議会等の委員経験等を有しているか | 5 4 3 2 1 |
応募動機に個人的利害等不純な点はないか | 5 4 3 2 1 |
自由意見等から市政への参画意欲が感じられるか | 5 4 3 2 1 |
小論文に関する評価項目 | 評点 |
意欲、熱意が感じられるか | 5 4 3 2 1 |
審議会等の所掌事項に関する理解や知識があるか | 5 4 3 2 1 |
考え方や意見に偏りがないか | 5 4 3 2 1 |
課題や問題を的確に捉え、意見が論理的で説得力があるか | 5 4 3 2 1 |
先見性や創造性があるか | 5 4 3 2 1 |
合計点 | 点/50点 |
【配点基準】
評価 | 点数 |
非常に優れている | 5点 |
優れている | 4点 |
普通 | 3点 |
劣っている | 2点 |
劣る | 1点 |
(3) 採点方法
ア (2)の評価項目及び評点を50点満点により採点し、その得点順位の高い者から選考する。
イ 採点合計が満点の50パーセント未満(25点未満)の者については、委員として選考しない。