畦地研究室の学生集合写真
2019年のまとめ
まだ「あまり知らない施設に行こう」連載は1回分残っておりますが、年末でもあることですし、ご挨拶ともども本年のまとめを行いたいと思います。
 今年の企画は、ゼミに3年生が所属しておらず、新人の2年生のみでの取材となりました。正直なところ最初は学生・教員ともに不安があり、特に学生からすると、何をやるのか分からない部分が大きかったのではないかと思います。
 ところが、5月25日(土)の暑い中でのマンポ取材(連載「千里の道もマンポから」)の途中から、学生の動きが変わってきました。最初の取材1時間過ぎから“やるべきこと”をつかんだということは、そもそも優秀な人材ばかり集まってくれたのだと思います。中でも「ねじりマンポ」については、地域ケーブルテレビ会社が番組内で取り上げてくださる機会に恵まれました(11月。代表して大塚くんが出演)。
 次の連載「かきりんバスの旅」では、学生が自主的に行きたいところを決め、単独で取材をするという経験を積みました。現在連載中の「あまり知らない施設に行こう」では、様々な施設に行き、実際に人に会って話を聞いてくるという内容にシフトしています。
 一方で、まだまだ課題があることも分かっています。特に「アポイントメントをしっかり取る」ことの重要性と難しさは、教員ともども痛感しています。坂井田くんは弓道場の記事内に明確に「ノーアポの失敗で」と書いてくれましたが、実はもう1ヶ所、アポが不調に終わった施設がありました。残念であり反省するべきこともあった反面、学生のみならず教員としても取材の基本を徹底することについて学習を深めることができました。3月までの連載内容は、すでに取材が終了していますが、来年度以降の企画の質をさらに向上させるきっかけとしていければと思います。
 さて明けて令和2年は、年度末(3月末)までの内容が決まっています。白木くんによる「図書館」の記事で「あまり知らない施設に行こう」連載は終了します。次に「日本かきりんの旅」で2回分、かきりんが福島県会津美里町に赴き、別府観音を寄進したとされる“大口大領の謎”に挑む予定です。2月・3月は、別府観音堂堂守・三島英盛さんと、美江寺自治会長・矢野雅敏さんから、それぞれの地域に対する深く熱い想いについて学生がインタビューした内容を掲載します。
 読者の皆様を筆頭に、多くの皆様に支えられて、学生の能力が飛躍的に向上しました。これが本年最後の更新となります。皆様どうぞよいお年をお過ごしください。
令和元年12月27日更新
(朝日大学大学院経営学研究科教授・畦地真太郎)
撮影場所:アクアパーク別府水処理センター内