更新日:2020年6月22日

スポーツ探検隊 今年度最終回

 今回は、平成28年度のスポーツ探検隊の最終回です。
 この1年間、1年生から4年生までの男女20数名が、毎月第二土曜日にスポーツの汗を流しました。時に笑い、時に泣いたりもして、みんなで1年間スポーツを楽しみました。

 
 初回の5月は緊張して人前で話せなかったお友達も、今では元気に自分の思ったことを頭の中で考えてから話せるまでに成長しました。
 そして、普段小学校の体育ではやらないカローリングやミニテニス、当市発祥のゲートゴルフを楽しみました。勿論、子供たちが大好きなドッジボールも、お友達や大人を相手に楽しみました。

 来年度は5月からスポーツ探検隊が始まります。参加者の募集は、1学期始めの瑞穂総合クラブの募集の中で行います。今年度参加したお友達、新しいお友達の参加を、スポーツ推進委員は楽しみに待っています!

スポーツ探検隊 2月の巻

 2月11日(土)に、総合クラブ「スポーツ探検隊」が行われました。
 当日は、会場を急遽牛牧北部コミュニティセンターに変更したことと、前日からの雪で子どもたちの参加が心配されましたが、いつもの元気な姿が見れて安心しました。

 
 まず、ボールをバトン代わりにしてチームでリレー対抗戦をして身体を温め、以前からリクエストのあったカローリングをしました。
 最初は方向が定まりませんでしたが、ターゲットを用意すると目つきも変わり、次第に方向や距離感も定まっていき、中心にピタリと止められる子も出ました。本人はもちろん、同じチームの仲間も一緒に大喜びでした。

 
 最後はドッジボールで、力強い玉を投げたり、コート内を縦横無尽にかけめぐり、どの子も積極的にボールを取りにいっていました。ボールの取り合いになろうとした時は、相手の子に差し出し、ゆずり合う場面もありました。

東海四県スポーツ推進委員研修大会三重大会

 2月3日(金)~4日(土)に三重県で開催された第64回東海四県スポーツ推進委員研修大会に参加しました。

 初日はパネルディスカッションで、「これからのスポーツ推進委員に求められるもの」をテーマに行われました。私たち自身もそうですが、スポーツを「やろう」と思ってもなかなか出来ない人が少なくなく、身近な地域においてスポーツにふれあえる機会を作り、体験してもらうことの重要性を改めて感じました。

 2日目は、四日市市、三重県、県の女性部会の分科会に参加しました。このうち、女性部会の発表では、伊賀市で行われている「忍にん体操」という体操の発表があり、大変印象に残りました。

 さて、来年の東海四県スポーツ推進委員研修大会は、地元岐阜県で開催されますが、その中で当市のスポーツ推進委員が分科会にて発表を行います。どんな発表になるか、乞うご期待!

瑞穂市出前講座 もりもりサロン

 平成29年1月19日(木)、森地区の元気な高齢者24名(ボランティアのかたも含む)の皆さんより、楽しい軽スポーツの出前講座の依頼を受け、森公民館にて活動を行いました。
 まずは、簡単なストレッチに始まり、じゃんけんゲーム(後出しで勝つor負ける 等々)を用いた脳トレを行いました。
  
 そして、輪投げ、玉入れ、ボール運びの3種類の軽スポーツを行いました。
 AチームとBチームに分けて対抗戦を行い、楽しくできました。
  
  
 元気で長生きできるよう体力づくりをして楽しく過ごしていただけるお手伝いができたらと思っております。

美江寺地区ファミリーグラウンドゴルフ

 12月4日に美江寺地区主催で、グラウンドゴルフ大会がありました。
 そのグラウンドゴルフ大会のコース中に、1コース分だけゲートゴルフのコースを作り、グラウンドゴルフ経験者にゲートゴルフを楽しんで頂きました。
 流石はグラウンドゴルフ経験の深い強者ばかりです。 難関である第一ゲートを、皆さん軽々とクリアしていました。
 審判をしていた私も、ゲートゴルフ歴2年のひよっ子です。美江寺地区の強者に弟子入りしたいくらいでした。
  
  
 瑞穂市スポーツ推進委員は、当市発祥のゲートゴルフの普及を推進しています。興味のある自治体や大会希望があれば、瑞穂市生涯学習課までご連絡下さい。

平成28年度 岐阜地区スポーツ推進委員研修会

 7月初旬と10月末の2回にわたり、岐阜地区のスポーツ推進委員研修会が開催されました。今年は、前・後期を通じて「ゴールボール」がテーマでした。
 7月2日(土)の前期研修会では、2012年のロンドン・パラリンピックの日本代表のチームメンバーとして出場し金メダルを獲得した中島茜さんを講師として、「エンジョイ・スポーツ ~ゴールボールと私~」というテーマで講演を頂きました。
 
  
 10月29日(土)の後期研修会では、ゴールボールの実技研修会がありました。
 ボールの大きさはバスケットボールくらいで、中に鈴が入っています。視覚障がい者でも楽しめるスポーツを想定してか、アイマスクを着用し、ボールの中の鈴等の音だけを頼りにゲームを進めます。
 上の画像、ただ床に寝そべっているわけではありません。これが、相手から来るボールからゴールを守るための「守備」の形態なのです。思うように身体を動かせず、思いもよらぬところにボールがあたる事もあります。私たちが普段の生活の中で、いかに「目で見る」ことに頼っているかが身をもって分かります。

 とても良い経験が出来たと思います。体験してみたい、と思った方はスポーツ推進委員まで是非お願いします。一度体験してみませんか?

スポーツ推進委員の部会について

 今回は、スポーツ推進委員の部会について紹介します。

 瑞穂市スポーツ推進委員は、事業部会、研修部会、広報部会の3つの部会に分かれて活動しています。

 事業部会は、スポーツ推進委員の年間のイベントの中で最も大きなファミリーハイキングを計画し、その先頭に立っています。ファミリーハイキングには毎年多くの市民の皆さんにご参加頂き、楽しい一日を過ごして頂いています。
 また、スポーツ推進委員の考えた新しい軽スポーツであるゲートゴルフの普及にも努め、数年前からは市民大会を開催するまでになりました。
 
 研修部会は、主にスポーツ推進委員の資質の向上を目指し活動を行っています。
 スポーツ推進委員は、その名の通り市民の皆さんに幅広くスポーツを普及し、楽しんでいただくことを目的として活動しています。そのためにも、委員自らがスポーツに関する知識や技術を身につけなければなりません。
 研修部会では定期的に勉強会を開催したり、定例会の最後にみずほ体操等のミニ研修会を行っています。また、新しくメンバーとなった委員の研修にも力を入れ、一日も早く市民の皆さんの力になれるよう心がけています。
 
 広報部会は、主にスポーツ推進委員の活動や行事の内容を紹介する活動を行っています。
 紹介の方法としては、毎月、まさにこのページ「スポーツ推進委員だより」を更新し、その時々の活動を市民の皆さんにお知らせしています。また、広報みずほにも定期的にお知らせや活動内容を掲載しています。この他、事業部会のファミリーハイキングの募集やゲートゴルフ大会の参加者を呼びかける活動も行っています。
 

出前講座を受け付けています

 今回は、各地での出前講座について紹介します。

 瑞穂市内のいろいろな地区から依頼があり、現地に赴いて、体力測定やストレッチ体操、ミニゲームなどをしています。
 
 こうした皆様の要望にお応えできるよう、私たちは常に研修会や勉強会などを実施して精度の向上に努めています。
 
 皆様の依頼をお待ちしています。

スポーツ探検隊

 今回はスポーツ探検隊の紹介です。

 5月と6月に行われたスポーツ探検隊では、約20人の子どもたちと色々な軽スポーツをして楽しみました。
 はじめは大人も含めて円陣を組んで自己紹介。そこでは好きなスポーツや食べ物等毎回色々な好きな物を紹介しながら自己紹介をしていきます。

 前半はボール運び競争、バンブーダンス、時には新聞じゃんけん、輪投げ等、子どもたちの集中力やバランスを楽しみながら心を養ったりしています。

 後半はドッジボール、転がしドッジをしたり、探検隊の先生VS子どもたち等、毎回違う形でドッジボールを楽しんでいます。

 最後にもう一度、円陣を組んで皆で今日の反省会と次回のスポーツ探検隊のリクエストを聞きます。6月では、カローリングのリクエストが多かったです。

 9月からスポーツ探検隊は再開します。

三市町スポーツ推進委員合同研修会 平成28年6月25日(土)

 6月25日に、本巣市と北方町の3市町でスポーツ推進委員合同研修会を実施しました。
 この合同研修会は、旧本巣郡のスポーツ推進委員間の交流を図り情報交換をすることにより、スポーツ推進委員の資質を高め能力の向上を図り、市民の皆さまにより良いスポーツ推進のお手伝いができるように、3年前から実施しています。

 今回は、東海学院短期大学の桑原信治先生を講師に招き、「障がい者スポーツ指導」について実技を交えた研修を行いました。

 講義の内容は、「障がい者のかたもスポーツを楽しむ権利がある」ということを大前提に、こうした方々がのびのびとスポーツに勤しめるようにと、私たちスポーツ推進委員が認識を新たにし、体感するというものでした。
 参加者は三市町で約50人のスポーツ推進委員が参加し、前半は講義、後半は実技で実施されました。

 今回の研修は、上肢だけを使ったソフトバレーボールで皆それぞれ真剣に取り組みました。
 実践する前は体を柔軟にするために、上肢だけで体育館の床の上を移動する練習や、ソフトバレーボールのトス、レシーブの練習をしました。これは一見簡単そうですが、見た目と違って思うように体を動かせず、皆悪戦苦闘していました。

 このあと、6人制のチームを編成して実際の試合形式で対戦しました。
 両腕で足と手の両方の役目をさせなければならず、床上を俊敏に両腕で移動すると同時に、そのままボールをレシーブしたりアタックするというもので、思うように体が反応しませんでした。
 普段当たり前に足で移動することがいかにありがたい事かを感じましたが、たってプレーする時と違い、こうしたスポーツは体の大小、座高の高さにほとんど関係無く皆同じ条件でプレーできました。
 実際にプレーしてみたことで色々なことが分かり、今後の「障がい者の方々に対するスポーツ指導」という取り組みに非常に有益な研修となりました。

《平成28年度 瑞穂ファミリーハイキング》  平成28年5月21日(土)

 5月21日(土)に、瑞穂ファミリーハイキングを開催しました。

 今年度の行き先は、歴史の息づく飛騨古川でした。天候にも恵まれ、楽しいハイキングとなりました。

スポーツ推進委員の活動方針

 私たち瑞穂市スポーツ推進委員のキャッチフレーズは、「4Cの実行」です。「4C」とは、

  • Communication(意思疎通を図り、課題を共有して目的の達成を図る)
  • Community(地域づくりの活性化を図る)
  • Challenge(常に挑戦し続ける)
  • Coordinate(様々な事業について連絡・調整を行っていく)

 これらの頭文字からとっています。

 私たちは、このキャッチフレーズを掲げ、瑞穂市の各地域のスポーツイベントに積極的に参加し、出前講座等を行っています。