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市の自然・文化

天然記念物

更新日:2008年08月30日

富有柿の母木(市指定天然記念物)

 富有柿は全国の甘柿の中でも最優秀品種として栽培されています。その名の由来は、居倉においての在来種、居倉御所(御所柿)の中で、味・色・形状共に優れていることに着目した居倉の福嶌才治が、これら接穂を得て増殖し、新品種として1892(明治25)年に「富有」と命名したのが始まりです。1972(昭和47)年、岐阜県富有柿振興大会を記念して、富有柿の母木の脇へ「富有柿発祥の地」の石碑が建立されました。


藤九郎ギンナン(県指定天然記念物)

(樹高15m、目通周囲2.6m、根元の周囲約3m)
 普通のぎんなんより大粒で1.9倍も重く、殻の厚さが薄く表面は滑らかで光沢があり、大変おいしいぎんなんです。市内の井上藤九郎氏(1795~1870)が自宅にあった親木から接木して大きくなったことにより、この名前がついています。
 市内最大の藤九郎ぎんなんの木は、西蓮寺にあります。


居倉天神神社のクス(市指定天然記念物)

(樹高24.1m、目通周囲2.7m)
 この木は「くすのき科」の「たぶのき(いぬぐす)」です。分布は暖地の海岸地に多く、通常は12~13m程度。5~6月新葉とともに錐花序を出して開花します。7月頃果実が黒藍色に熟します。


秋葉神社の大イチョウ(市指定天然記念物)

(樹齢不詳、樹高18m、目通周囲4m)
 瑞穂市で最も古くて大きいイチョウです。この木は実を結ばない雄木であるが、花粉が風で運ばれ、近郷諸処の実を結ばせています。太い枝の根本から乳根が垂れ下がり、古木であることがよく分かります。


福応寺のサンシュユ(市指定天然記念物)

(根回り約1.53m、樹高約4.4m)
 寺伝によれば、本木は本田代官川崎平右衛門が五六川の閘門を築いた功績を顕彰し、記念樹として植栽したと伝えられています。
 ミズキ科の落葉高木で薬用として用いられますが、今日では早春の花木として広く植えられています。


富有柿の母木(市指定天然記念物)
富有柿の母木(市指定天然記念物)
藤九郎ギンナン(県指定天然記念物)
藤九郎ギンナン(県指定天然記念物)
居倉天神神社のクス(市指定天然記念物)
居倉天神神社のクス(市指定天然記念物)
秋葉神社の大イチョウ(市指定天然記念物)
秋葉神社の大イチョウ(市指定天然記念物)
福応寺のサンシュユ(市指定天然記念物)
福応寺のサンシュユ(市指定天然記念物)

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