更新日:2019年10月15日
令和元年10月14日(月)
瑞穂市少年少女消防クラブは、牛牧北部防災コミュニティセンターにおいて、避難所体験や防災食調理を行う防災キャンプを実施しました。

今回の防災キャンプでは、段ボールパーテーションを組み立てて避難所体験、防災備蓄品の見学、ポリ袋でカレーの調理、防災クイズを行いました。

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 市が実際に備蓄している段ボールパーテーションを使用して、クラブ員たちが組み立て、中で寝転んだり座ったりして広さを体験しました。避難所での良好な生活環境としては1人あたり3.3平方メートル(2畳)とされており、このパーテーションは、その大きさで作られています。足を伸ばして寝ころぶなど、子どもにとっては十分広いようでしたが、荷物や布団などが増えるともっと狭く感じられます。

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 市の防災担当者より防災備蓄倉庫に保管してある備蓄品の一部について、説明を受けました。実際に備蓄倉庫に保管してあるものと同じ、食料、燃料、資機材などを一つずつ手に取って、使い方などを確認しました。
 防災食のアルファ化米を実際にお湯を入れて作り試食をしたり、簡易トイレを組み立て便座に座ってみたり、水に凝固剤をかけて固まる様子を観察したりしました。
 
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 夕食にはハイゼックス炊飯袋を使用してお米を炊き、ポリエチレン袋(耐熱のもの)を使用してカレーを作りました。どちらも沸騰したお湯に入れて30分程度煮るだけで作れ、また食品は袋の中にあることからきれな水がなくても調理ができることなど、災害時の調理法として知られています。
 少し小さめに切った具材とカレールー1片、少量の水を入れて縛り、お湯に入れるだけで完成します。
 ご飯は少し硬いようでしたが、美味しく食べることができました。

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 ご飯とカレーが出来上がるまでの時間を利用して、担当者の作成した「防災クイズ」を子供・保護者含め全員で行いました。全20問で、中には難しい問題もありましたが、全問正解する子が4人もいました。さすが消防クラブです!

 学校では得られない体験を通して、防災に興味を持っていただき、またクラブでの経験をより多くの方へ伝えていただきたいと思います。来年度も防災キャンプの実施を予定していますので、興味のある方はぜひクラブへご入団ください。