2018年2月」で絞込み
市民センターで、平成29年度瑞穂市子ども会活動発表会が開催されました。
舞台上で発表するこどもの写真
今年は「畑中こども会」「下唐栗子ども会」「花塚西町子ども会」「上生津子ども会」「野白子ども会」「一ツ木子ども会」「古橋北子ども会」「別府中町子ども会」計8団体が1年間の活動内容について、スライドで写真を披露しながら、来賓や保護者に発表や報告をしました。 発表では、「朝早くからの清掃活動は、まちがきれいになってとても清々しい気持ちになった」「子ども会のレクリエーションでは、内容に飽きがこないように、色々と工夫できた」「こうした方が、もっとみんなが楽しむことができたと思う」など、活動を通じて学んだこと、来年の活動に活かす反省点がしっかりと述べられ、上級生としての成長が感じられました。また、下級生も大きな声で、ハキハキと発表ができました。
ソーラン節を踊る子供の写真
スライドを使用しての発表だけでなく、ダンスやソーラン節、合唱を披露した子ども会もあり、特色豊かな活動に、他の子ども会の子ども達は大きな刺激を受けていたようでした。 どの活動内容も「上級生が下級生を思いやりながらリードし、下級生がそれに応えしっかりとついていく姿」「地域の大人の話をよく聞いて、地域活動に励む姿」が見られ、瑞穂っ子の大きな成長が見られました。 また、1階のロビーでは、各子ども会が作った個性豊かな作品が小学校区毎に展示されており、来場者はたくさんの力作に足を止めて見入っていました。 今回、各子ども会が、活動発表や作品展示を行いましたが、それぞれの地域の実態に応じたみんなが楽しめる内容のものばかりでした。 瑞穂市では、こうした子ども会活動を通して、「みんなで遊ぶから本当に楽しい」ということを、一人ひとりの子どもに実感してほしいと願っています。 それが、瑞穂市が子ども会で育てたい「社会性の向上」につながると信じています。
子供らの手による展示の写真
投稿日:2018年2月23日 作成者:瑞穂市_管理者