更新日:2018年5月7日
第８回意見交換会 ～これからの瑞穂市、議員と語ろう～
日 時：平成３０年２月４日（日）
場 所：市民センター 午前１０時～１１時３０分
巣南公民館 午後２時～3時３０分
参加者：市民３８名 議員１７名
瑞穂市議会は、「第８回意見交換会」を２月４日（日）に市民センター・巣南公民館において開催しました。今回の市民の方々との意見交換会は、ワークショップ形式を取り入れた当市議会として初めての試みでしたが、多くの市民の皆様にお越しいただき感謝申し上げます。
より多くの市民の皆様の声を聞くために、参加された市民で数名ずつと議員２名を加えてグループを作り、「変えていこう穂積駅周辺」、「大月多目的広場の利用方法を考えよう」の２つのテーマについて、自由な意見交換を行いました。
今回の意見交換会は、市民との意見交換の場を多様に設けて、議会及び議員の政策能力を強化するとともに、政策提案の拡大を図ることを目的としました。市民の皆様からいただいた貴重なご意見・ご要望は今後の議会活動に活かしていきたいと思います。
＜テーマ＞ 変えていこう穂積駅周辺
大月多目的広場の利用方法を考えよう
< 内容 >
１．開会挨拶（意見交換会部会長）
２．議長挨拶
３．ワークショップの進め方について（杉原講師）
４．ワークショップのはじめに
（アイスブレイク～小学校に入学した場所の紹介～）
５．ワークショップ
６．グループ発表
７．まとめ（議会基本条例推進特別委員会委員長）
８．閉会挨拶（意見交換会部会長）
グループ発表
テーマ 変えていこう穂積駅周辺
＜市民センター＞
１．駅を降りて歩いて文化や自然を楽しむまちにしよう～トップと市民の熱意～
（１）駅ビル（ロータリーの上に市役所、イベントホール、図書館、本屋、居酒屋、高層ホテル）
（２）道（駅南北３０mアーケード）
（３）その他（区画整理、駅北トンネル拡幅、市内電車、モノレール、フレキシブルゾーン）
２．未来ステーション構想
（１）駅ビル（市役所、県営住宅、朝大サテライト、Bank、介護、人が集まる場
（２）道 路（駅北に県道、マンポトンネルの拡幅、本巣縦貫道二段化）
（３）活性化（飲食店、居酒屋、バスターミナル）
３．変えていこう～若者と高齢者が輝く駅・町～ 交通アクセス周辺
（１）駅周辺建物整備（企業内保育所、子育て施設）
（２）交通アクセス整備（一方通行、時間規制、駅東ガードの拡張、駅北道路整備）
（３）土地利用（立体駐車場化、送迎車P/K契約、若者が利用する店・コンビニ）
＜巣南公民館＞
１．ステーションビル化、インフラ整備し、若い町瑞穂を活性化！
（１）空き店舗をなくす（駅前朝市、夜市の定例化・周知・増、セルフ店舗、FC店の誘致）
（２）駐車場（バスの再整備）
（３）バスターミナル（本数増、夜市のための巣南バス）
２．新駅構想（行政・店舗が入るビル、樽見鉄道始発着導入、名古屋から２５分
（１）新駅（行政も含む複合ビル、高架線化）
（２）道路（駅北道路整備、本巣縦貫道駅前乗り入れ、無電柱化、定期的歩行者天国）
（３）広場（緑と水の空間、JA移転広場拡大、高架下のお店利用、各種イベント、地下に防災施設、シェルター）
テーマ 大月多目的広場の利用方法を考えよう
＜巣南公民館＞
１．次世代のための投資公園 ～人と施設に投資～
全天候型
（道の駅、総合体育館、災害のための避難所、核シェルター、メディアコスモスみたいに世代を超えて集う場、バス拠点、浴場、クラブハウス、トレーニングルーム、市内７小学校が集まれる場）
２．世代を越えていつでもみんなが楽しく集まれる広場をつくろう
（１）福祉の広場（子ども遊び場、遊歩道、高齢者施設、調理場、災害用トイレ
（２）防災の広場（車中泊できる場所、災害用テント設営場所、備蓄倉庫、情報発信所）
（３）イベント広場（大花火大会、キャンプ、バーべキュー、スポーツフェスタ）
３．芝生健康防災公園
（１）芝生健康（芝生グラウンド、ジョギングコース、水場、自転車乗り場、サッカー）
（２）防災（ヘリポート、避難所ドーム、水害対策）
（３）売店（中山道観光コース、道の駅、楽市楽座、日陰樹林）
４．子どもから高齢者まで楽しく集える公園にしよう
（１）緑地（常緑樹、ウオーキングコース、蛍・せせらぎ）
（２）子どもの遊び場（サイクリングロード、遊具、バーベキュー、）
（３）健康増進（災害に強い公園、災害避難場所、ドーム、ゲートボール、グラウンドゴルフ）
５．世代交流基地にしよう
（１）憩い（遊園地、ジョギングコース、バーベキュー、健康遊具、シャワープール）
（２）防災（防災倉庫、避難所、コミュニティセンター、地下シェルター）
（３）イベント（全国富有柿競技会、お祭り、運動会、花火大会、週一朝市、軽スポーツ大会）
アンケート集計結果