更新日:2016年4月25日

社会資本整備総合交付金

 社会資本整備総合交付金とは、国土交通省所管の地方公共団体向けの様々な補助金等を一つの交付金に原則統合し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫が生かせる総合交付金として平成22年度に創設されました。
 それにより、交通の安全の確保とその円滑化、経済基盤の強化、生活環境の保全、都市環境の改善及び国土の保全と開発並びに住生活の安定の確保及び向上といった政策目的を総合的・一体的に実施することができます。

社会資本整備総合計画

 社会資本整備総合計画とは、社会資本整備総合交付金を活用するために、地方公共団体等が作成する計画であり、地域が抱える政策や課題を、事業主体である地方公共団体が自ら抽出し、課題を解決するための目標を掲げ、計画期間内に行う事業等を記載したものです。

 瑞穂市では、本交付金を活用し、安全・安心なまちづくりを実施するため、県内の他市町村と合同で社会資本整備総合計画を策定しております。

 現在、瑞穂市で実施している社会資本整備総合計画に基づく事業は、次のとおりです。
(※ 岐阜県のホームページに掲載されています。)

【道路事業】
 計画4  県内各地域の実情に応じた多様できめ細やかなニーズに対応した道路整備
 計画21 岐阜県内市町村における通学路の要対策箇所における安全の確保(防災・安全)
 計画22 岐阜県内市町村における道路施設の的確な維持管理の推進(防災・安全)
 計画27 岐阜県内の地域における道路ストック老朽化対策、防災・減災対策、生活空間の安全確保対策
      の推進(防災・安全)

  社会資本整備総合計画(岐阜県庁ホームページ)

【建築物の耐震診断及び改修、アスベスト調査・除去事業】
  第2期岐阜県建築物等安全ストック整備計画(岐阜県庁ホームページ)

【空き家等実態把握調査】
  岐阜県地域住宅計画(岐阜県庁ホームページ)