更新日:2013年11月29日

学校のグラウンドの芝生化事業についてご紹介します。

平成22年度に生津小学校、西小学校のグラウンドを、平成25年度に南小学校、中小学校のグラウンドを、PTAや地域の皆様のご協力をいただき、ポット苗移植法により芝生化しました。

左に生津小学校の芝生、右に西小学校の芝生
 

学校名

芝生化面積

品種

生津小学校

4,190平方メートル

ティフトン

南小学校

3,335平方メートル

ティフトン

中小学校

3,010平方メートル

ティフトン

西小学校

2,920平方メートル

 ティフトン

ティフトン芝の特徴

  • ゴルフ場、競技場でも使われる暖地型の西洋芝。
  • 暖かい時期に成長し、冬は休眠期となって枯れる。
  • 踏圧、擦れ切れからの回復力が強い。
  • 葉に光沢があり、色は濃く、細かくて柔らかい。
  • 生育が早い。
  • バミューダグラスとアフリカンバミューダグラスの交配によって作られた。
 

参考:平成22年度の芝生化の流れ

5月中旬から6月 グラウンド改良及びスプリンクラー設置工事

6月6日 西小学校にてポット苗移植 PTA中心に約300名が参加

6月20日 生津小学校にてポット苗移植 PTA中心に約500名が参加

移植後毎日 自動式スプリンクラーによる散水

7月下旬以降 芝刈り、肥料散布 2週間に1回程度実施

9月17日 冬芝の種まき

このほか、随時にポット苗捕植、砂・土の補充

参考:平成22年度の主な経費

グラウンド改良及びスプリンクラー設置工事 12,483,450円

ポット苗購入 924,000円

乗用芝刈機・肥料散布機 1,449,000円

※上記の費用は、生津小学校、西小学校2校の合計額です。

 参考:助成金について

※生津小学校、西小学校、南小学校、中小学校のグラウンド芝生化事業はスポーツ振興くじの助成金を受けています。

独立行政法人日本スポーツ振興センター