更新日:2012年12月31日

富有柿の母木(市指定天然記念物)

 富有柿は全国の甘柿の中でも最優秀品種として栽培されています。その名の由来は、居倉においての在来種、居倉御所(御所柿)の中で、味・色・形状共に優れていることに着目した居倉の福嶌才治が、これら接穂を得て増殖し、新品種として1892(明治25)年に「富有」と命名したのが始まりです。 1972(昭和47)年、岐阜県富有柿振興大会を記念して、富有柿の母木の脇へ「富有柿発祥の地」の石碑が建立されました。

藤九郎ギンナン(県指定天然記念物)

(樹高15m、目通周囲2.6m、根元の周囲約3m)
 普通のぎんなんより大粒で1.9倍も重く、殻の厚さが薄く表面は滑らかで光沢があり、大変おいしいぎんなんです。市内の井上藤九郎氏(1795~1870)が自宅にあった親木から接木して大きくなったことにより、この名前がついています。
 市内最大の藤九郎ぎんなんの木は、西蓮寺にあります。

居倉天神神社のクス(市指定天然記念物)

(樹高24.1m、目通周囲2.7m)
 この木は「くすのき科」の「たぶのき(いぬぐす)」です。分布は暖地の海岸地に多く、通常は12~13m程度。5~6月新葉とともに錐花序を出して開花します。7月頃果実が黒藍色に熟します。

秋葉神社の大イチョウ(市指定天然記念物)

(樹齢不詳、樹高18m、目通周囲4m)
 瑞穂市で最も古くて大きいイチョウです。この木は実を結ばない雄木であるが、花粉が風で運ばれ、近郷諸処の実を結ばせています。太い枝の根本から乳根が垂れ下がり、古木であることがよく分かります。

富有柿の母木(市指定天然記念物)の画像
富有柿の母木(市指定天然記念物)
藤九郎ギンナン(県指定天然記念物)の画像
藤九郎ギンナン(県指定天然記念物)
居倉天神神社のクス(市指定天然記念物)の画像
居倉天神神社のクス(市指定天然記念物)
秋葉神社の大イチョウ(市指定天然記念物)の画像
秋葉神社の大イチョウ(市指定天然記念物)

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