更新日:2018年9月28日
 集中豪雨や台風は、到来時期や規模をある程度予測することができますが、被害が生じる場合もあります。

屋内

  • 停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオの準備を。オール電化の家は、カセットコンロとカセットボンベも準備を。
  • 断水に備えて飲料水を確保しておく。
  • 避難に備えて貴重品などの非常持出品の準備を。
  • 台風や雨・風に関する気象情報を注意深く聞く。
  • むやみに外出しない。外出時は早めに帰宅を。
  • 浸水などの恐れがあるところでは、家財道具を高い場所へ移す。
  • 乳幼児、お年寄り、病人、障害者などは安全な場所(部屋)へ。
  • 家族で避難場所や離れた場合の連絡方法を確認し合う。

屋外

屋根
  • 瓦のひび割れ・ズレ・はがれはないか。
  • トタンのめくれ・はがれはないか。
ベランダ
  • 鉢植えや物干しざおなど飛散の危険が高いものは屋内へ。
雨どい・雨戸
  • 雨どいに落ち葉や土砂が詰まっていないか。継ぎ目のはずれや塗装のはがれ、腐りはないか。
  • 雨戸にガタツキやゆるみはないか。
窓ガラス
  • ひび割れ、窓枠のガタツキはないか。また強風による飛来物などに備えて、外側から板でふさぐなどの処置をする。
外まわり
  • モルタルの壁に亀裂はないか。
  • 板壁に腐りや浮きはないか。
  • プロパンガスのボンベは固定されているか。
ブロック塀
  • ひび割れや破損箇所はないか。